ストライクフリーダムリーパー

機体の外見は細部に変更があるもののほとんど原典機。
本機にはミラージュコロイドシステムが搭載されているが、これはデスティニーに採用されたものではなく、ブリッツに搭載されたミラージュコロイド・ステルスの改良型である。
本機の動力には核エンジンが採用されており、電力供給による制限時間がほぼ無制限となった。

ナイトメアドラグーン
機体背部の高機動ウイングに搭載されているスーパードラグーン。
黒色であることから視認性が悪く、有視界戦闘において脅威となる。。
また、ミラージュコロイド・ステルスが搭載されており、敵機からは空間から突然ビームが発生するという凶悪な性能を持つ。
この視認性の低さから、ビーム突撃砲としての運用がより効果的である。
電力消費が原典のものより大きくなっているため、稼働時間は短い。

高機動ウイングはナイトメアドラグーンのプラットホームを兼ねる本機のメイン推力。
原典機はヴォワチュール・リュミエールを搭載しているが、本機はミラージュコロイドシステムを発展させたミラージュコロイドフライトシステムを搭載する。これはマガノイクタチのコロイド制御による空力制御技術を発展させたもので、ステルス性能を維持したまま高い機動力を獲得した。
マガノイクタチの技術が使われていることから、バッテリーの強制放電による施設の破壊や敵MSの機能停止が可能。
また、散布されたミラージュコロイドに干渉し、若干ではあるがビームを屈折させることが可能。
ミラージュコロイド・ステルス展開中の防御力低下を補う。

コンフェッシオ
本機の主力武装である大型ビームサイズ
核エンジンから供給される膨大な電力から発生するエネルギーの刃の威力は戦艦の装甲を引き裂くほどで、対MS戦闘のみならず拠点破壊にも効果を発揮する。
また、柄の部分はビームコーティングされており、ビームサーベルを受け止めることが可能。
コンフェッシオはラテン語で懺悔の意。

ビームサイズの一振りはMSの構えるシールドごと切断する威力を持つ。
大鎌という形状から取り回しが悪いため、インファイトは比較的苦手。
なお、原典機のビームサーベル装備箇所にビームサイズを装備するため、本機はビームサーベルを装備できない。