Gエグゼス ジャックエッジとウォドムポッドのニコイチミキシングです。
<設定>
戦争後期、型落ちとなったGエグゼスを有効活用する為に強化された現地改修機。「ホプレート」は「重装歩兵」の意。
全身にスラスターや追加装甲が増設されているが姿勢制御には難があり、基本高速で突撃することしかできない直線番長である。
右手にはシグル鋼の塊である質量兵器「シグルブレイカー」を装備。ただでさえ超重量のシグル鋼を片手で保持しているため取り回しは最悪で格闘戦は出来ない。増設スラスターでシグルブレイカーを機体ごと無理矢理射出し、機体そのものを巨大な弾丸と化して敵機に激突させるために使用する。
左手には武装防盾「ウォードーム・シールド」を持つ。シールド内に大型メガ粒子砲を内蔵。誘爆防止の他シグルブレイカーのカウンターウェイトの役割もある為非常に高重量にして堅固な盾となっている。
背部にはビームキャノンとミサイルポッドを装備。バーニア一体型なため高速機動中は使用できないが、敵機破壊から離脱までの隙をカバーする。
その他、背部ユニットの追加の為にビームサーベルが膝に装備されたり、高速時の索敵用に頭部、胸部にセンサー類が増設されたりと細かな改造が行われている。
コンセプトは「高火力一撃離脱」。
シグルブレイカーを構えた状態で重装甲に任せて目標へ突撃しその質量にて粉砕、敵陣の真ん中で各部のキャノンをバラ撒きながら高速離脱するのが基本戦法となる。
単純な戦法ながらレガンナー、ザムドラーグ、グルドリンなど、戦争終盤にパイロット不足から大型高性能機を多用するようになっていたヴェイガンへは効果的なカウンター機体となった。
ただし、上記からもわかるように小回りが絶望的に効かないため制動時の隙を狙い打てる凄腕パイロット、特に多角的な攻撃や小回りの利く高速戦闘が可能なXラウンダーには全く通用しない。得意不得意な状況がハッキリ別れてしまう機体である為、少数しか配備されず戦果もそれほど大きくはなかった。
軽装形態。この状態でも下半身のスラスターと胸部センサーはそのままなのでアデルよりやや強い程度の性能はある。
ミキシングに使用した二体。
<解説や感想>
デカさといい特異な形状といいウォドムポッドをミキシングに組み込むの大変過ぎました・・・。カラーリングは騎士風にしようとリューナイトを参考にしたのですがちょっと微妙かな?素直にナイトガンダム系にしておけば良かったかも…。ただまあ全体のシルエットはまとまったし取り回しが良さそうな膝ビームサーベルとかは結構気に入っています。
塗装前
サーフェーサー状態。こっちの方が格好良いかも…
自分としては初の全塗装キットだったりします。もっと配色は考えないとですね!ミキシング自体は楽しかったのでまたやりたいです
以上、閲覧ありがとうございました!
コメント
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ウォドムポッドをそう使うの!?と衝撃を受けました。ミキシングセンスがスゴい好きです。
コメントありがとうございます!
ウォドムがミキシング素材にするには難物過ぎて何度か心折れました・・・シールド化を思いつけて本当に良かった・・・
HG、SDを中心に、自分のペースでゆっくりと作っていきたいです。
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