設定に準拠しつつ、色味や細部にこだわって仕上げました。一部を除いて、アクリジョン筆塗りです(24-08)。
パッケージイラストのポージング
セカンドキービジュアル風のポージング
ビームライフルは、付属のシールを使ってマスキングして塗り分けてみました。
Amazonで見つけたライフリ用デカールでドレスアップしています。赤の差し色がいい感じになりました。
今回は黒立ち上げ+アクリジョンなので、アクリジョン(白)が及んでいないところが墨入れのようになってくれました。2箇所ほど、墨入れで割れたところがあるので、墨入れを減らせてよかったのかもしれません。
ディスラプターも塗り分けていますが、射出口付近は墨入れすればいい感じになりました。プラウドディフェンダーの金色部分は、内側と外側(ドラグーン部分)を塗り分けています(超合金のマイフリ風です)。
フツノミタマの刀身は製品のままです。肩アーマーの内側は、黒立ち上げの際の色を残していますが、ディティールアップになっています。
フツノミタマの持ち手は墨入れでぐっと引き立ちました。納刀状態でも見えるので、気に入っています。
パーツカットはアルティメットニッパータフを交えた2度切りで、いくらか気になった部分はヒケ処理もやっています。もちろん、アンテナはシャープ化。その後、洗浄→乾燥。このキットは合わせ目が段落ちモールドになっていたり、別パーツで隠されていたりと随分配慮されていますが、プラウドディフェンダーの金色部分(ドラグーン)では合わせ目がくっきりでます。ここを合わせ目消ししておけばよかったです。
本機は白い部分が多いですが、アクリジョンでは白塗装が鬼門。そこで今回は全パーツをMr.フィニッシング サーフェイサー1500 ブラックで塗装。白や金など隠蔽力の乏しいカラーを重ねていきますが、黒立ち上げの効果か、奥行きのある色味がでました。
カラーレシピは以下の通りです。すべてアクリジョンです。
金色:ベースイエローで下塗りののち、ゴールド。ドラグーンの根元部分には、ゴールド:オレンジイエローを3:1で上塗り。
青色:ベースブルーで下塗りののち、メタリックブルー:メタリックレッドを3:1。
赤色:ベースレッドで下塗りののち、メタリックレッド。
黒色:黒鉄色
灰色:ベースグレーで下塗りののち、すみれ色:焼鉄色を2:1。
白色:水性サーフェイサー500スプレーを薄く吹いたのち、グランプリホワイト:シルバーを4:1。
タミヤのスミ入れ塗料(ブラック・グレー)で墨入れののち、デカールを貼付(HG ライジングフリーダムガンダム用、 AKOホビー製)。最後に、水性プレミアムトップコート (光沢)を吹いて仕上げています。
サフ吹きの際、小さな部品は段ボールにドラフティングテープを貼り付け、その上において固定しました。
プラウドディフェンダーの細かな部品も、ドラフティングテープをスリットに差し込んで塗装棒で保持しました。
カメラアイにアクリジョン蛍光グリーンを塗っているほか、右肩のコンパスマークデカールは蛍光使用です。
ビームサーベルはアクリジョン蛍光ピンクを全体に塗って乾燥させてから、根元に少しかかるように白スプレーを吹きました。
HG マイフリ、アクリジョン全塗装!
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2023年1月からプラモデル作りをはじめました。アクリジョン筆塗りを基本に、試行錯誤しています。
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