ガンダムQB-Ⅸ

パイロット ：（ウキヨ・エース）

所属 ：願いを守る者（Desire Force 通称：D.F）

大量の敵MSを一掃できるほどの腕を持ったパイロット・・・ではあるがこの機体を駆る時は機体と同化して戦っている。（エアリアル/改修型の中にいたエリクトといえば想像しやすい。）

だが、完全に人ではないかと言われたらそうではなく普通に実体をもって人と接することも可能である。

単独の勢力と思われていたが、本人曰く「バッファ、ナーゴ、タイクーンもこっちに来てるみたいだな」と語っていたため他にも仲間がいて正体不明の敵の迎撃を各地で行っていると思われる。

地球含め様々なところに現れて証言を残してはいるもののどこを拠点にしてD.Fが活動しているのかは依然として不明。

機体名にある「QB-Ⅸ」はデータストーム空間での再構築後の初起動時、ディスプレイに表示された「XGQB-Ⅸ」からとって命名。

見た目は完全にGUND-ARMではあるが、パイロットの性質上パーメット機能は”創世の力”の発動に変換されるためスコア機能は実質的に停止。アンチドート、オーバーライド、データストーム汚染などの影響を全く受けずに戦うことが可能になった。

機体についてはエースがこの世界に降り立つ際、データストーム空間に散らばっていた機体データを組み上げこの形になった（と推測される）。
 

メイン武装は手持ちの「ビームブレイド」、ガーディアンを鞘状にしてビームブレイドを合わせた「レールガンモード」（この状態で大剣として扱うことも可能。）、サブとして9基に再構築された攻撃用ビットステイヴ「エスカッシャン」、6基の防御用ビットステイヴ「ガーディアン」、バックパックに装備されている「ビームサーベル」（予備兵装としてあるだけ）。

本機、いやエースが有する最大の特殊能力「創世の力」。

この力を使えば有・無機物の再構築、死者蘇生、願った世界に作り変えることが可能であり、その名の通り”もはやなんでもあり”な人智を超えた能力ではあるが、力を使いすぎるとビットステイヴが起動しなくなるほか大幅に体力を消耗しエース本人が空腹に見舞われる。ちなみに力を発動するためのリソースは人々の理想の世界を強く願う気持ちだとエースは語っている。