アムロ・幻の機体集！

　旧き良き時代のHGUCの『ガンダムNT-1 ALEX』です。
この時代のキットは可動範囲も狭いし、色分けもイマイチですが、こうしたガワラ立ちが本当に映えますね。普通にカッコいい。
　　　　むしろあたたかくて、安心を感じるとは…
　OVAで登場したニュータイプ専用機NT-1ですが、ザクⅡ改との戦闘で大破してしまいます。そのため、パイロットとして想定されていたであろうアムロのもとまで届くことはありませんでした。

　しかしガノタという地球に住む人々は、バーニィの最後に刻の涙を流しつつも（こいつがアムロに届いていたらア・バオア・クーではどうなったんだろう…）という妄想を止めることは出来ませんでした。私もその例に漏れず、手を出してしまいました。この世にはいったい何体の『アムロ専用NT-1 ALEX』が作られたのでしょう。

シールドも装備。ユニコーンAのエンブレムは、時代的にまだ存在しないハズなんですけど、良いじゃない。カッコいいんだから（笑）

　カミーユに強奪された後、アムロに強奪された『ガンダムMK‐Ⅱ』（RG）です。悪名高き？初期RGのキットですが、このガンダムマークトゥーは傑作ですね。立体化されたMK‐Ⅱの中では一番好みです。

　こちらはプレミアムバンダイで発売された『ガンダムMK‐Ⅱ ＲＧリミテッドカラーver.』の彩色を参考に、筆塗り塗装したものです。当時は、淡いカラーリングにすることが正義だったんです自分の中で。

アムロと言えばのハイパー・バズーカ。たとえマークトゥーに乗っても喜んでブッ放してしたことでしょう。

　こちらはリバイブ版HGUCの『Zガンダム』です。新旧どちらのHGUCも組み立てましたが、どっちも好きです。…そう思うとリバイブ必要なかった説まである。
　このZも、プレミアムバンダイのRG『ゼータガンダム RG リミテッドカラーver.』の彩色を参考に塗装しました。

　筆塗り塗装がメインの私ですが、この作品にはスプレーを使っています。なぜなら、私の技術ではこのスプリッター迷彩を絶対に再現不可能な自信があったからです。しかし、筆塗りモデラ―の意地もありまして、下地のすみれ色？の部分は筆塗りで塗装しています。筆塗り塗装→マスキング→スプレー塗装の順で塗装していきました。
　たしか、タミヤのパールライトブルーを吹いたのかな？ この色味がとても気に入って、鉄血のオルフェンズのガンダムヴィダールも、この色でスプレー仕上げしたことがありました。筆塗りモデラ―の意地どこいった笑
　

　ちなみに、シールドは余っていた白サフ（缶）を吹いてごまかしています。筆塗りモデラ―の意地どこ…

バストアップ。
『AMURO  RAY』って肩に名札つけちゃうアムロ可愛いｗ
本人は絶対名前書かないと思います。

ウェーブ・ライダー形態に変形。びゅーん。

アムロ３兄弟。あまり上手な筆塗りとは言えないけれども、自分で作ったものには愛着が沸きます。キットの発売時期はバラバラですけど、どのキットにも一長一短があるのが、ガンプラの面白さですね。単純に「古い＝悪」とはならないのが、模型趣味の良さであり、再販を重ねて下さるバンダイ様には感謝感激雨あられ。願わくば、もう少し生産量を増やして頂き、好きなキットを好きな時にお店で手に取れるようになれば、さらに幸いでございます。

だがトリ〇タン、てめーはダメだｗ（冗談）