AOZシリーズでデザインを手掛けている藤岡建機 先生。彼がメダロットのデザインも手掛けていたのは有名なお話で、かくいう私も先生が描くメダロットのファンでした。
というわけで、メダロットS主人公機 クロスメサイアをモチーフに、藤岡デザインガンダムの代表機ウーンドウォートを改造してみました。
先述通り、ベースはガンダムTR-6[ウーンドウォート]。
この機体自体、パーツを組み替えて様々な形態になるTR-6という兵器体系の母体という、どこかなティンペットライクな機体です。なので、今回のクロスメサイアⅡもとあるメダロットを参考に作られた再現形態の一つという裏設定があったり無かったり。
メイン武双は両腕のマルチウェポンユニット[ビートルガンⅡ/スタッグソードⅡ]です。接続基部が回転式になっていて、敵機との距離に応じてビームバスター[ビートルガンⅡ]とビームブレード[スタッグソードⅡ]を瞬時に切り替えられるようになっています。
元ネタはクロスメサイアの両腕パーツから。この部分の追加部品は全てプラ材からスクラッチしてます。
両肩部にはマルチウィンチユニット[ロングキャノンⅡ/ストップギャップⅡ]。こちらも向きを変える事で対応距離が変わる武装で、ウィンチガトリング[ロングキャノンⅡ]で遠距離への実弾の乱射を行い、ウィンチハンマー[ストップギャップⅡ]で第3、第4の拳としてユニットそのものを敵機にぶつけ、殴り飛ばします。
元ネタは藤岡先生デザインのとあるメダロットの腕パーツから。一部HGオーライザーの部品を流用しつつ、それ以外はほぼプラ材からのスクラッチです。
この他にも増設ジェネレータを股間ブロックに組み込んだり、設定だけのミノフスキードライブユニットも組み込んでみたり。あと、膝から下もHGグリムゲルデの物に交換して設置性も高めてみたり。
サフチェック段階。角とかはまだ付いてません。
もちろんメダ……じゃなくてTRシリーズ専用ジェネレータ用のエネルギー原も完備です。
最期に元ネタとのツーショット。
コメント
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実際にTRシリーズにはメダルらしきものを使用した動力積んでるそうですからね……
コメントありがとうございます。
デザイナーのお遊びネタなんですが、まあ今回の改造テーマ的に拾わない理由が無かったので。
HGとかフィギュアライズとか、たまにコトブキヤキットとか作ってる暇人です。基本全塗装まで、デカールとかはめんどくさがりなのであまりやりません。
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