帰ってきたガンプラ

幼少期にハマってたガンプラをひょんなことから再開し、今回初めてこういう場に投稿。

拙い文章だし、大したものは作れないからどれだけの方がこの文を読んでくれるかわからないが、自分の日記の様な感覚で記して行こうと思う。

結婚し、子供が生まれ10年。

事の発端は今年の特に厳しい暑さだった。

夏休みにも関わらず、あまり外でも遊び回れず、家で宿題とゲームの繰り返し…

何かないかと考えたところ、自分の幼少期を思い出したらガンプラがあった。

一緒に作ってみようかなって思って近くの大型量販店へ行くも…

時代は変わったな～ww

うっすら聞きはしていたが、今ガンプラって全然市場に出回ってないのね～；

転売ヤーなんかが隆盛を誇ったが故に、昔はありとあらゆる物の中から１点を選べたのに今は２～３種類の限られた中からしか選べなくなったのは少し悲しさすら覚える。

そんな限られた中から選んだのが『ガンダムUC』よりシナンジュ HG。

いわゆる素組。

自分が知らなかっただけで、昔からあったのかもしれないけど、ニッパー１つとっても昔と比べ物にならないくらい種類が豊富で、とりあえず息子と作れればいいかと爪切りの刃を横にした感じのプラモ用のニッパーを購入し、自前のニッパーとあわせて作成。

息子には軽く二度切りゲート処理を教え、ヤスリがけとシール貼りは私がやりました。

しかし、このキット…

シール貼りが地獄のような作業だったww

襟に始まり、袖、股、膝、シールドと、エングレーブが施されているところ全てが細かく分けられたシールだった…

結局組み立てるのと変わらないくらいシール貼りに時間を持っていかれ、20数年ぶりと言う長いブランクもあり、2日に跨いで8～9時間はかかったと思う。

しかし最近のガンプラは凄く緻密なところまで考えられていて、HGでも十分すぎるくらいの出来映えだと思う。

まさかこの一体が父親の童心に火をつけることになるとはこのときの家族は誰も知る由もなかった…ww

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