EX−CCX ガンダム・コラクス 劇版

ペリア「ここで！」

ネーロ「堕とす！」

ペリア「ハッ！？」

ネーロ「クソッたれっ！」

謎の少女「燃えろォォォ！」

ペリア「うわあっ！」

ネーロ「クソ！熱っちぃ！」

謎の少女「ハハハハハハハッ！」

ツグナ「すまない。遅くなった！」

謎の少女「えっ？何？」

ツグナ「俺にもわかる。恨み、憎み、それを取り払うための殲滅意思。

でも」

セロ「うおおおおお！」

ツグナ「人はそれを！」

ツグナ「超越する！！」

セロ「クソが！クソがぁぁ！」

−−−２時間後−−−

ネーロ「終わった...んですよな？」

ペリア「はい...これで。終わった。」

こちら、ダストシールズ。

テロリスト犯を一機確保。

こっちもだ。

あとでペリアさんに資料...書かせるか。

ペリア「はぁ？！なんで私がやるんですか...！あと、通信切ってください！」

消火班「あっちはだいたい終わりました！」

ツグナ「了解です。」

この事件は後に、CRUZの目覚めと名付けられた。

死傷者は、約2万人...。

連邦軍のある不祥事から始まってしまったこの戦いは、朝焼けと共に去っていった。

街中は、焼け野原となったが...人はその...屍を越えて、明日を待つだろう。

全ては終わったと思っていた。

少なくともCRUZの件は。

しかし、CRUZを身に持って感じた。

CRUZは...。

呪いであるということを。