EX-CCX ガンダム・コラクス

EX−CCX ガンダム・コラクス 

全高:19,5m

本体重量:35,8t

出力:5,820kw

推力:540,120kg

センサー有効半径:35,000m

エンジンシステム:EXパルスエンジン

武装

エイレーン社製ビームマシンガン

MK-2専用ビームライフル×2

エイレーン社製ビームセイバー

腕部核融合炸裂弾×2 弾数:6

ビームシールド

 腰部クローアーム×2

製造社:リペール

宇宙世紀0094年に、リペールで企画されたEXタイプの中で、1番目に完成した機体である。

製造番機は5号機であるが、規格難易度が一番安易なのであったため、予定よりも早く完成した。

機体戦闘スタイルは高速機動一撃離脱型。

最高加速度マッハ15からの一撃離脱戦闘を得意としており、武装も、高火力なものが多い。

AE社を経由して仕入れたプロトタイプミノフスキードライブシステムを搭載しており、当時の機体の中では、最速を誇る。

また、武装や出力は、当時の機体の中でも最高性能を発揮することができるが、その分、稼働時間が大きく減少しており、全武装を使用すると、30分までのみしか戦闘を続行できないという大きなデメリットを抱える。

射撃武装紹介

エイレーン社製ビームマシンガン

リペールの武器製造子会社で製造された武装で、小型ビーム粒子を速射することにより、多大な破壊力を有する。

また、動力源は、機体本体のジェネレーターを通している。

クローアームを併用することにより、複数の武装を使用できる。

そのため、武装によっては、高弾幕を形成することも可能となっている。

クローアームは、簡易サイコミュ式で戦闘でのサポートとして戦闘部分に足りないものを補うことが可能である。

近接武装紹介！

エイレーン社製ビームセイバー

高出力のビームサーベルで、刀身が荒々しいパルスであるのが特徴である。

また、ビーム刃部分が黒い理由は、EXパルスと呼ばれる高電磁波を流している為である。

ビームシールド

近接戦闘での防御の役割を果たす。

新型のIフィールドを搭載しており、

盾形のビームを展開することが可能となっている。

実弾やビームを防ぐことも可能となっているが、

その分、出力切れになる場合が大きく、長時間使用が不可能である。

また、Iフィールドを一時的に停止し、振り上げることでビームウェーブという波動を発射することが可能である。

ミノフスキードライブシステム起動

背部のスタビライザー展開することにより、高速機動によるダウンフォースを生み出す同時に、ミノフスキードライブシステムの高速機動が合わさることにより、絶大な加速度を発揮する。

また、腰部クローアームをサブウィングテイルとして扱うことにより、安定した巡航を可能とする。

腕部核融合炸裂弾

本機の腕部に搭載されている小型のグレネードランチャーで、1発の威力は、中型戦艦を破壊する程の火力を誇る。

実は、クイックジェスタって元々スワロージェスタという名前になる予定だったのですが、なんかダサくない？という意味でクイック(素早い)という名前になりました。

パイロットは、シャドウレイヴン隊のツグナ・レイヴ。

性別:男性

年齢:当時19歳

性格:冷静、クール

シャドウレイヴン隊の隊長として様々な任務をこなしていく若きエースパイロット。

口数も少なく、どこか単純だが、戦後は豊かな生活によって意外と天然で不器用な一面を見せる。

同じ部隊のモーダンからは、射撃が下手などとからかわれることもあるが、本人はそれを仕方なく許している。