ガンダムMk-Ⅱ改修型
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宇宙世紀87年。エゥーゴが鹵獲したガンダムMk-Ⅱは、その内部構造であるムーバブルフレームの運動性能でアナハイム・エレクトロニクス社(以下AE社)の開発陣に衝撃を与えた。
AE社はムーバブルフレームを解析し次世代モビルスーツ開発に取り組み始めた。しかし運動性能を維持しつつ、このフレームが元来持つ脆弱性をどう緩和するかという厄介な障壁が出現した。
その後、AE社が苦心しつつも技術的に介入した事でエゥーゴでのガンダムMk-Ⅱは水を得た魚の如く活躍した。AE社はその運用実績を高く評価し、ネモやジムIIIといった新型量産機を開発していった。
新型機の開発過程でAE社にはガンダムMk-Ⅱ向けの予備パーツや武装、さらには次世代機の為に改良されたフレームやセンサー機器が保管されたままになっていた。これを知って非常に口惜しく感じた連邦政府上層部の一部は、秘密裏にそれらを1機のMSに組み上げ「ある人物」に引き渡す為にAE社と工作を始めた………
ネオ・ジオンの侵攻が迫る中、本機はようやく訪れた乗り手に会うべく、意気揚々と“おめかし”するが如く白く塗装されていく…時に宇宙世紀●●年…
肩や膝にスラスターが追加され、宇宙地上問わず回避性能が向上しているが全体のシルエットは変更されていない。
フレームや一部センサー機器、コクピットの改修により若干だが全長が伸び頭頂高は19.2mになった。
メインスラスターは従来と変わらない4発だが、その間にサブスラスターが2列追加された。それらがフルにバーストされる事で短時間ながら高い加速性能が発揮される。
ネオ・ジオンとの戦闘で一度も大きな損壊がなかったことから、必要十分な性能を有していたようだ。もっともこれは、本機のパイロットである■■■■■■【検閲により削除】が並外れた技能の持ち主だった事も大いに起因している。
さてさて…本機のパイロットは誰だったのか…一体いつのネオ・ジオンの話なのか?…みんなの好きに想像して下さいね。
今回も筆塗り全塗装。
若干頭身を伸ばし、各所にスラスターをうめこんでいます。
Mr.カラーのライトグレー、フタロシアニンブルー、グレイッシュブルー、モンザレッド、ジャーマングレーを使用しました。
ガッシリした太ももがたまらない…まさに宇宙世紀
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筆塗りと小規模改造、たまにミキシングも行う。
高機動型ガンキャノン
HGガンキャノンとHGジムスナイパーⅡのミキシングになります…