ボロニア

地球連邦軍所属モビルスーツ　

ボロニア

アナハイム・エレクトロニクス社がグリプス戦役〜ネオジオン抗争時のエゥーゴMSの実戦データを解析・統合して開発された少数生産機になります。

生産数は20数機程度ですが、同時期に開発されたジェスタと同等のスペックを持ち、特務部隊や選抜パイロット用に配備されました。

ジェネレーター出力が高いが、ビーム兵器は取り回しの良いライフルとサーベルのみの標準的な装備になっています。

代わりに出力をスラスター推力と駆動系に割いているのでガンダムタイプにも匹敵する性能を持っている、という設定です。

実弾兵装を多く装備しており、改良型クレイ・バズーカ、肩部６連装ミサイルユニット、腰部の3連装ミサイル×2と多くの火器を携行できます。

また、任務に応じて多くの連邦系兵器を装備できる柔軟な拡張性も持ち、腕利きのパイロットに合わせたカスタマイズが可能です。

格闘用にビームサーベルを2本、アサルトナイフも2本装備されています。

サーベルはシールド内側に1本、右腰アーマーに1本あり、シールドに装備したまま発振する事も可能で咄嗟の使用にも対応できます。

アサルトナイフは右肩シールド内に2本あり、ENや弾薬切れを起こした際に最後の隠し武器として使用されます。

ただし機体出力やパイロットの技量により、油断できない装備になるハズです。

正面写真

フル装備ではなかなかの重モビルスーツなシルエットに。

バックショット

両脚やバックパックのスラスター、試作装備のツイン・フレキシブルバインダーによる高い推力を発揮。

ただし、クセが強くモビルスーツ操縦の技量が必要。

全高比較用にジムカスタムくんと。

いかがでしたでしょうか？

自分としてはかなり珍しい宇宙世紀系の量産機モビルスーツとなりました。

つや消し、ライン彫り直し、合わせ目消して、関節移植等、普段やらない事の練習もかねての作品になりました。

次からは制作過程を何枚か…

アイデア出して大まかに合わせてみた初期の写真です。

使用キットは、胴体がデミバーディング、左肩&両腕&バックパックが百式、下半身がゼータガンダム、頭部はアドバンスドヘイズル、他も色々な機体から拝借。

武装はM1アストレイのビームライフル、コトブキヤのミサイル&レドーム、EGストライクのアーマーシュナイダー。

首・腰の延長、右肩のオス軸を移植してメスにしたり各部をパテやプラ板で整形しての1枚。

サーフェイサーって…良いですよね…

大まかに塗り分けて仮組み。ここから部分塗装とデカールになりますね。

恐ろしく上手い塗り分け(自画自賛)

過去に投稿したガンプラくん達を…

一応本人確認の為に😌

最後までご覧いただきありがとうございました！

これからもゆっくりとですが、作りたい物を作って行きたいと思います！

もしまた見かけたら、覗いてみてください☺️