スフェゲー・ドーガ

シャアの反乱時に設計されたMSをラプラス事変後のミネバ率いるジオン共和国が再設計・健造したNT用モビルスーツ。

UC0100年で自治を終えるジオン共和国に代わり、スペースノイド達の心の拠り所となるように健造されました。

過去のジオン系MSの姿を踏襲しつつ、力強く、気品ある姿にデザインされています。

性能自体も同年代のモビルスーツとしてはトップクラスであり、サザビーの技術や最新鋭の技術・素材が惜しみなく使われています。

武装はビームライフル×2やショルダーシールド内にあるビームサーベル、

バックパックのコンテナにはファンネルを合計6基を搭載しています。

長距離砲撃用滑腔砲。

ファンネルと滑腔砲による中〜遠距離戦が得意なレンジだが、

高い機体性能と各所にあるスラスター、近距離でもビームサーベル、ビームライフルにより近距離での戦闘もこなせます。

戦って護るモビルスーツではなく、人々の心の灯を消さない為のモビルスーツ。

来る時代を乗り越えて行くスペースノイドを信じ、未来を託す、ある意味ジオンとして最後で初めてのモビルスーツである。

という、訳でほぼ初となるジオン系オリジナルモビルスーツでした！

今までなかなかジオン機体は組む事がなく、色々と素材や設定を吟味しながらの製作になりました。

製作のきっかけは前回作ったボロニアのライバル機(後に味方入り)を作ろうとの事でジオンMSの特徴を自分なりに盛り込んで構想を膨らませました！

それで、メイン画像の構図元である幡池祐行氏のサザビー発進時のイラストを再現したくて試行錯誤してみました。

個人的には、うん

とても満足行く仕上がりになったと思います。

ここからは制作過程を何枚か乗せていきますね。

最初にメイン素材はガーベラ・テトラとグエルディランザを元にして雑にミキシングしてみました。

物足りない印象のリアスカートに境界戦機のレイキのスカートを増設して、背部にビルダーズパーツのファンネルコンテナを増設。

機体の太ももや各所にバーニアを配置して全体のバランスを調整しました。

かなり下半身が太くて長さが出てしまったので、ちゃんと見た時のバランスが悪くならないように整えるのが大変でした。

全体の調整や関節移植等が終わってポーズを構えてパシャリ。

うんうん、キタコレ！と思いましたねぇ

塗装はオリジナル技法のミモ'sホワイトで。

コレ、手間がかかるし塗膜も厚くなりますが、メタリックさと深いパールの輝きがありつつ、全体的にはシルバーではない、しっかりとしたホワイトとして発色できるので多用してます！

……無いとは思いますが、需要ありそうなら解説とかXでポストしよかな。

全体の塗装を完了させて1枚。光沢トップコート前だけどなかなかにキラキラですね。

ここに1度薄く光沢トップコート、2回目はしっかり濡れるくらい光沢トップコートを吹きました。

もう素手では触れないくらいヌルテカなりました

以上！！長々とお付き合いありがとうございました！

また気が向いたら色々なガンプラを作って見たいと思います。

良ければまた見に来てくださると嬉しいです。

あ、最後に機体名のスフェゲー・ドーガですが、スケベ動画をなんか良い感じに言い換えただけです。