HGアカツキに、ライジングフリーダムの各関節を組み入れてSEEDアクション化しました。メッキ外装はそのまま使用して、各関節パーツと外装内側を現物合わせで干渉箇所を削り込んで外装パーツを被せています。接着剤使用箇所は、SEEDアクション化に至っては3ヶ所のみで、極力既存の接合の仕組みを活かしました。
《妄想設定》SEEDFREEDOMでのレクイエム殲滅後、各関節が大ダメージを受け、ライジングフリーダムの補修パーツを使用して各機構の大改修を行なった。これにより大気圏突入時と同等までの高熱に各機構や関節部が耐えられるスペックを得て、「改」の名を与えられ『アカツキ改』となった。
《妄想設定2》アカツキのM.O.Sにはヤタノカガミのビーム回折格子層と超微細プラズマ臨界制御層を調整する専用のプログラムが組み込まれているため、外装の形状は行なわれなかった。ただし、ライジングフリーダムの大腿部の流用によりスカート内の一部ではあるがヤタノカガミが失われた大腿部付け根箇所を防御するため、フロントスカートを通常装甲材で延長して追加装甲としている。
《妄想設定3》ライジングフリーダムの各機構を流用したことで、運動系プログラムのアップデートが行なわれた。最新技術の機構により動力伝達が従来よりも高効率化され機動性も向上している。しかし動力源はヤタノカガミの専用プログラムの制御にも影響することから従来の動力源のままとなっている。このため機動性を高レベルで維持する戦闘では、結果的に稼働時間が短くなり、従来よりもピーキーなスペックになったとも言える。
《妄想設定4》各種武装は従来通りとなっているが、アカツキ本体からのエネルギー伝達効率が向上したことに伴い、各種武装制御のプログラムもアップデートされ、数パーセントではあるが武装出力や弾数が向上している。
(以下より可動域の照会です)
HGCEライジングフリーダムの肩、肘、腰、股関節、大腿部、膝の機構を移植しました。これで各関節の可動域が大幅に広がっています。
立ち膝も膝の二重関節や、股関節が左右独立で付け根高さが変えられるSEEDアクションシステムの恩恵で非常に自然な立ち膝姿勢が取れます。
肘の二重関節、大腿部の回転軸など可動域が格段にアップしています。
肩の引き出し量はオリジナルから大幅にアップしています。かなり無茶なポーズも行なえます。
股関節のSEEDアクションシステムは秀逸です。
(以下より製作途中の改造ポイント写真です)
肩の引き出し機構はライフリのモノを上下逆転させて、必要部分のみ切り出して組み込んでいます。アカツキの外装の内側も現物合わせでかなり削り込んでいます。
大腿部と膝はかなり苦労しました。加工前後が判るように左右に並べています。ここで接着剤を使用したのは、太もも前面の装甲パーツのみです。極力、外装の接合部を残して組み立て出来るようにしました。失敗が許されない一発勝負の現物合わせはかなりのプレッシャーでした。
股関節はライフリのモノをそのまま使用しています。リアアーマーとフンドシ部分は内側を削るだけで接着剤無しでも接合できました。ただし、ポージングするときにポロリするので、接着剤で固定しています。腰はライフリのボールジョイントとアカツキのリアアーマー内側の不要部分を、ランナーから作成した軸で接合しました。これでオリジナルには無かった腰部のスイングが可能になっています。
最後に二の腕と肘関節です。こちらも干渉箇所を削って、接着剤無しで接合できました。肘、膝ともにライフリの関節によってディテールアップしたことも非常に良かったです。
【以下よりオマケ写真です】
最後までご覧いただきありがとうございました(gandam1)
SEEDアクション化したHGアカツキです。ライフリの関節を移植しました。
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