ガンダムEXです。Netflixで本編を見てから「プラモ作りて〜!」となったのですが発売日に買えず最近ようやく再販品をゲット。プラモ売り場寄るたびに(EX無いかな〜、無いか〜〜!)と悶える長い日々でした。
復讐のレクイエム、実は試写会に当選したので配信前に映画館のスクリーンで前半部分(3話まで)を見る事が出来たのですがやはり良かったです。フル 3DCGのガンダムといえばやはりMS IGLOO、当時「もうほぼ実写じゃん、すげぇ」と言っていたのにあれから20年経ってさらに凄い3DCGガンダムが見れて幸せでしたね。
連邦のホームグラウンドである地球でMS無しでジオンが連邦と戦うと押し負けますがそこにザクが登場すると一気に形勢逆転、圧倒的にMSが61式を蹴散らしますがガンダムが登場するとなす術なく一方的に蹂躙されるという食物連鎖のような演出。ガンダムの圧倒的強さとホラー映画のようなガンダムの顔に恐怖。ガンダムって怖えー!
前回のザクを作った時にもチラッと書いたんですがMS以外の61式やセイバーフィッシュ、ドップやマゼラアタックなどのメカも欲しくなってしまいました。あとはやっぱりあのザクタンク、良いですよね。ジムの頭部の類を見ないギミックも面白いので是非キット化してほしいものです。
Netflix独占配信という視聴形態のせいか作品自体あまり話題上がらないのが残念な気がします。(タイバニ2なんかもそうですがこの手の独占配信って面白いのに一部で話題になって終わりって事になりがちなので…)
プラモの話に戻ります。ガンダムEX、手足が長く結構異形なガンダムですよね。プロポーション等本編のCGの再現性はかなり高いキットだと思います。色分けも良し。独特なデザインなのでキットの作りも今までのガンプラにはない組み方や機構があったりするんですが意外とパーツ数はコンパクトにまとめられている上ランナーのパーツ配置も親切(HGACリーオーや30MMのような部位ごとにある程度パーツがまとめられたランナー構成)なのでかなり組みやすくて楽しかったです。
作ってみて改めて気付いたのですが白とグレーをベースに一部レッドブラウンが入るカラーリングや特に背面のメカニカルなディテール等スターウォーズに出てくるビークルを思わせるデザインです。白とグレーの組み合わせの装甲は骨格と筋肉のイメージでしょうか、劇中で顔が髑髏のように見えるシーンもありました。
今回は関節部だけガンメタで塗装、あとは細かい部分塗装に軽くウォッシングとドライブラシで仕上げました。ガンダムEXってロールアウトしたての新型で劇中でやられるシーンがほぼ無いので本編中だと綺麗な状態(装甲の質感も割と光沢寄り)なんですがそれはそれとしてウェザリングして汚したいデザインなので軽くウェザリングして艶消しでフィニッシュしました。(関節部等は光沢のまま)
やはりガンダムEX作るのにやりたかったのが青とピンクでグラデーション状に光るビームサーベルと薄暗い戦場で光るツインアイです。
ツインアイは蛍光塗料とブラックライトで光らせました。ビームサーベルはアルミシルバーを軽く吹いた後にクリアブルーを吹いて塗装。ついでに無色の蛍光塗料も吹いたのでこっちもブラックライトで光ります。
背面
スラスター内をシルバーとレッドで塗り分け。ここも蛍光塗料で光ります。ハイディテールなキットなので部分塗装してやると一気に映えますね。
なかなか買えなかったので家に余ってた他キットのビームサーベルでグラデーションだけ練習したり蛍光塗料の実験に宇宙戦艦ヤマトプラモの波動砲等を光らせたりしてました。その甲斐あってかやりたかった事がスムーズにできたので結果オーライ? 本当は電飾でやりたいのですが流石にこのサイズと可動ギミックの中に電飾仕込むのはまだちょっと厳しいかな…電飾もヤマトプラモでちょいちょい試してはいるんですが。
2個目のEXが買えたらトリコロールだったり自分の好きなG3ガンダムカラーやプロトタイプガンダムカラーなんかで塗装したいですね。あとは最近流行りの赤いやつもいいかも…
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素組み+塗装が多いです。塗装はだいたいエアブラシ。なるべく見やすい写真を心がけて撮っています。よろしくおねがいします。
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