HGUC NO.197 REVIVE ギャンです。
今回はマ・クベ大佐の専用機をイメージし、成形色仕上げプラスαで作ってした。マーキングと台座の文字には自製のデカールとUV転写シートを使用し、ジオノグラフィ(ZEONOGRAPHY)風の世界観を意識した仕上がりを目指しました。
塗装部位とカラーレシピ
腹部コックピットハッチ →(GSIクレオス)C1ホワイト
手部 →(GSIクレオス)SG09MSグレー ジオン系
最后は、全体に(GSIクレオス)GGX LG113クリアーつや消しを吹き付けております、カトキハジメ風の質感を再現するよう意識しました。
YMS-15 ギャンはズマダイ社が開発した白兵戦特化型モビルスーツで、超大型ビームサーベルを装備し、遠距離武器はシールド内の牽制用小型ミサイルとフロート機雷のみです。うち1機のテスト機がマ・クベ大佐専用機として配備され、全体のシルエットは甲冑を纏った西洋騎士の趣を呈しています。特に頭頂部のスパイク形状は研磨が難しく、当方ではやや研磨し過ぎて量産型ギャン(『機動戦士ガンダム ギレンの野望』)のようになってしまいました(笑)。
コックピットハッチの装飾文字「M」はMSVシリーズに由来するデザインで、マ・クベ大佐の個人識別マークと推測される。
その他の部位のマーキングはジオノグラフィシリーズに登場するズマダイ社製のゲルググとガルバルディαを参考にしています。「M」はマ・クベ大佐の頭文字を示し、オデッサ基地司令官としての地位に起因する「01」ナンバリングを採用しました。
台座はアクリル板を適切なサイズにカットし、UV転写シートを追加加工することで制作仕上げました。ここでは、Kaiさん(wb:@-Kaiaiaiai-)にご協力いただきましたマーキング及び台座文字の図案作製について特記いたします。
以下はポージングです、ご覧して頂きありがとうございました。
肩部に引き出し関節機構を採用したことにより、ギャンは腕組み姿勢のような複雑なポーズを容易に再現可能となっています。
前腕関節は西洋刺突き動作を想定した特化設計が施されており、自然な攻撃姿勢を再現可能な可動域を確保しています。
マ・クベ「シャア!引けぇい!!」
シャア「味方が苦戦しているのを見逃すわけにはいかんのでな。」
マ・クベ「私なりの戦い方があるからこそ、ガンダムを引き込んだのだ!」
シャア「任せたよマ・クベ大佐。来るぞ!!」
お気に召していただければ幸いです~
コメント
コメントをして応援しよう
コメントにはログインが必要です
コメント失礼します。スタイリッシュな仕上がりの作品で、正にマ・クベ!正にギャンと感じました。パイロットキャラに添った作品ですね。凄く格好良いです。
コメント失礼致しますm(_ _)m
可動域の改良によりポージングの制限が無くなる様になるのは素晴らしいです🤩👍✨
デカールも作品の邪魔にならない品の良いものかと思います🥰💖
すみませんm(_ _)mお邪魔致しましたm(_ _)m
コメントいただきありがとうございます!
作品を気に入っていただけて本当に嬉しいです~
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!(^^)
デカールめちゃめちゃセンスあってカッコいいです
ありがとうございます! 気に入っていただけて嬉しいです。大好きなカトキ氏のスタイルを参考にしました( ^ω^ )
この台座、シンプルでカッコいいですね。
自分も作ってみたい。
(´・ω・)
ありがとうございます!このシンプルなスタイルは、目立ちすぎず。ぜひお試しください!
塗装は苦手です!だからベジタリアンのグループが多いのです! 基本は成型色で作るつもりです! カトキさんのスタイルは好きなので、設定を反映してデカールを貼るようにしていますので、楽しみにしていただければと思います! 制作範囲は主にUC暦の作品です。