1996年のゴジラのメルトダウンから100年の間、人類は平和な時を謳歌していた。激闘の時代と呼ばれたゴジラとの戦いで培ってきたガルーダ、メカゴジラ、MOGERA、スーパーX等の技術を用いて人が宇宙に当たり前のように旅行できるようになるまでの技術を得て、様々な技術の発展と幸福をもたらし、科学技術は環境を破壊しながらも人類に幸福な時代を与えていた。
しかし、科学の発展から生まれる弊害、自分達の技術を過信した人類による研究は傲慢を生みだし、それに呼応するようにカマキラス、クモンガと呼ばれる巨大昆虫型怪獣の出現の始まりによって、世界各地にゴジラとは違う怪獣が出現するようになる……挙句の果てにはゴジラの特徴を持ったG細胞を持った巨大人型生物の出現まで……
かつて人類の味方になると思われていたゴジラジュニアは姿を現さず。それは人類の愚かさを嘆いているのか、それとも、愚かさから人類に決別し、この地上から人間がいなくなったのち、この惑星の王になるために眠りについているのか……
ゴジラジュニアに頼ることなく人類はかつて開発されたスーパーXやメカゴジラ等の超兵器を参考に、更に宇宙に存在していたスペースゴジラやキングギドラと同種と思われる宇宙怪獣の同種と思われる死骸「マザー・スワン」の研究から生まれたフェザーエクステンションを装備した対Gtype兵器小型メカゴジラとも呼べるMS・ガンダムジリウス試作1号機の開発に成功。
人類の存続を賭けた戦いが始まる。
これは機動戦士ガンダムエイトの100年前の物語……
なのかもしれない。
ガンダムジリウス……
あくまでも量産兵器としての体もあるため、コストがかさむ量産兵器は難しいため、メカゴジラに使用された超技術・超耐熱合金NT-1はガンダムのフレームのみにしようされている。
外装は超耐熱合金NT-1を研究して作られ量産に適した新型が使用されているもののNT-1に比べて耐久性は遥かに落ちるが軽量タイプのものが使用されておりカマキラス、クモンガ程度の攻撃はもろともしないし、メカゴジラシリーズの課題でもあった機動力の問題も克服している。
しかし、この1号機、様々な実験的な試みを受けており、本来、白かったはずの装甲があるジリウスの科学者の最高責任者の試みによって独自の判断でG細胞を移植されており、黒く変色している……まるで、それはG細胞が新たな依り代を見つけたかのように……
その姿は、正に人型のGと呼べるものでもあった……
武装はフェザーエクステンション。
マザー・スワンの研究から生まれた独自の最新技術が使われているが、試作1号機にはG細胞が組み込まれており、機体の性能を格段にアップさせるなど、本来の使用意図に関しても思った以上の威力を発揮する様になり、怪獣軍団をせん滅させG細胞の恩恵を受けているのか想定外の力を発揮する。
シールドは超耐熱合金NT-1の強化発展型が使われており、かつてのスーパーXメカゴジラシリーズで培われたミラー・コーティングが使用されている。
これによってゴジラの放射熱戦をシールドで受け止めることで熱戦に含まれる放射線光を1万倍に増幅し撃ち返す。
「本当か!?」
「本当です。(たぶん)」
武器のビームライフルはメカゴジラで使われた最強の武装プラズマ・グレネイドの発展型である。
プラズマ・グレネイドの発展型とはいえ輝かしい時代に作られたメカゴジラのプラズマ・グレネイドを再現・小型することは容易なことではなくオリジナルの8割ほどの威力であり完全再現ではなく、更にジリウスにとってはかなりの大型兵器になってしまったが、その威力は折り紙付きである。
なお、使用する際、フェザーエクステンションが発光し、予想以上の力を発揮するという……これもG細胞とマザー・スワンの力が関係しているのだろうか……
そんな感じでガンダムジリウスです。
最初、見たとき、特撮脳である私は「ゴジラ(・ω・)」ってなってしまったし、黒くしたらミレニアムゴジラなんじゃね?ってなったりと思いました。
だから話の設定も平成VSシリーズを軸に昭和やらミレニアムやら怪獣惑星やら、色んなゴジラをミックスしてます
そんな感じでグランドスラムも装備してます。
背中のブースターはオリジナルが気に入らなかったので、EGグラスフェザーのブースターを使用して武骨っぽくして見ました。
メカゴジラ型MSって体なので一応、ガンダムカラーに近づけつつゴジラっぽさをだせたらいいかなーと。んで、メカゴジラっ歩差も出したいと製作中に思ったのでフレームをシルバーに近い金属色、またメカゴジラの劣化版を示すように黒めのシルバーをフレームに塗ってますね。
しかし、こいつ、良いキットなんだけどフル装備版だと全く可動範囲が狭まる。これはどうにかならんかったのか……
後、太ももの付け根の軸の不安定さ。
良キットだけど、初心者には、ここ厳しいと思うからどうにかしてあげてほしいかな。
ベギルベウ・トリシュと模擬戦
ゴジラ単品の映画が多いけど、VSものも久しぶりに見たいよねー
コメント
コメントをして応援しよう
コメントにはログインが必要です
躍動感があって良い感じですね。 噴煙がさらに気分を上げてくれて凄い良い出来です。こういう作品好きです
おほめのコメントありがとうございます。
綿による噴煙が、ここまで良い感じになるってのは面白いですよね。ダイソーの綿が、ここまで使えるとは買った時は思いませんでした。
百合とプラモが好きな奴
自分専用リーベン・ヴォルフ
電ホビの公式サイトのAOZのリーベン・ヴォルフのイラストを見…
リーオーフルウエポンセットは買うべき
そんな感じで、HGリーオーフルウエポンが届いたので作りました…
ゲッターロボジーク"アーク"ス
赤い角に主武装が斧。 ジークアクスを見た時、最初に思った印象…
「ティックバラン」はあるうちに買っておけ。
量販店で良く見る水星キットの代表格 しかし、ティックバランは…