赤いガンダムMk-Ⅱ
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赤いガンダムとガンダムマークIIをミキシングして「赤いガンダムMk-Ⅱ」を製作しました。当初は全く作るつもりなど無かった作品ですが、わりかし良い出来だと自負しております(笑)
イオマグヌッソを暴走させジオン軍に対しクーデターを起こしたシャリア・ブル。その鎮圧の功績者が、ゼクノヴァの向こう側から赤いガンダムと共に帰還したシャア・アズナブル大佐であった。シャリア・ブルは撃墜したものの、シャアの駆る赤いガンダムも頭部、右腕、コアファイターを破壊され大破してしまう。このクーデターによりザビ家に代わり新生ジオン公国を率いることとなったアルテイシア・ソム・ダイクンは、ジオン軍の旗印ともいえる赤いガンダムを改修•強化することで、新生ジオンの力を知らしめるという計画を進める。
時を同じくして、地球連邦内部ではジオン軍掃討を掲げる精鋭特徴部隊「ティターンズ」を設立。スペースノイドに対するあまりにも残虐な作戦が行われることとなる。
状況を重く見たアルテイシア公王は、地球連邦を離反したブレックス准将と手を組み、対ティターンズ組織である「エゥーゴ」を設立する。それにより、もともとの改修計画に加えてティターンズとの地球戦を視野に入れて改修されたのが、この赤いガンダムMk-Ⅱである。
ブレックス准将が合流したことで、エゥーゴはムーバブルフレームやマグネットコーティングといった地球連邦軍の新技術を獲得。特にムーバブルフレームのもたらした恩恵は大きく、マークIIは赤いガンダムよりも出力、耐久性、機動力を向上させた腕部•脚部を搭載することとなった。
武装はビームライフル、バズーカ、ビームサーベル、外付武装でで4門に増設された頭部バルカンと、取り回しのよいものになっている。
コックピットは赤いガンダムのものを使用しているため、アルファサイコミュは健在である。しかし、赤いガンダムがゼクノヴァの向こう側から現れた時には、ビットを含む各種武装を喪失した状態であったため、本機にサイコミュ兵器は未搭載である。
本機最大の特徴(改良点)が、武装連動式バックパックシステム「ストライカーシステム」である。
本機の操縦者であるシャア・アズナブル大佐は、コアファイターを失ったことでバックパックを新設する必要があることに目をつけ、本システムの開発に着手する。新設したバックパックは各種武装を脱着する機能を有し、これにより各武装を手放すことなくその時の戦況に合わせた武装で戦うことが可能となった。
また、本システムはアルファサイコミュと連動している。バックパックにマウントしたビームライフルやバズーカといった攻撃武装は、アルファサイコミュで増幅した脳波からの命令により、攻撃対象を照準•迎撃することが可能となっている。パイロットのニュータイプ能力に依存するものの、標準的な装備しか持たない本機にとっては、このトリッキーな動きは初見殺しとなる有効な攻撃手段である。
また、本バックパックは「シルエットシステム」と呼ばれる新機能も搭載している。本機以外の武装にサイコミュコネクターを接続することで、本機とその武装を瞬時に、且つ正確に連結•連動して扱うことができる。この機能を用いれば、サイコミュ兵器も使用可能であり、「キケロガシルエット」が開発中との噂もある。
エゥーゴのフラグシップとして改修された赤いガンダムMk-Ⅱは、同じくエゥーゴのエース機である「GQuuuuuuX3号機-百式」とのマブ戦術も多数目撃されている。1年戦争のエースパイロット、シャア・アズナブルと、アルテイシア親衛隊隊長のエグザベ•オリベのマブ戦は、両名のニュータイプ能力と両機のスペックとが相まって、ティターンズに壊滅的な打撃を与えている。
しかし、本機とそのパイロットには幾つかの噂が流れている。
その噂を生み出した原因の一つが、「コアファイターの消失」である。イオマグヌッソクーデター時にジオン軍が回収した赤いガンダムは、頭部と右腕とバックパックが破壊されていたと報告されているが、バックパックとなるコアファイターは破壊されていたわけではなく「そのまま無くなっていた」とされる目撃情報がある。
また、操縦者であるシャア大佐がジオンを混乱に追いやったシャリア・ブル中佐の愛機であったキケロガをモチーフにしたシルエットを開発している点にも、多くの疑問の声が上がっている。もともとマブであったという関係性はあるものの、ジオン公国を混乱に追いやった張本人であるシャリア・ブル。その愛機であるキケロガをモチーフにした武装を、ジオンを再興しようというシャアが採用するであろうか。
そもそも、1年戦争のシャアを知る者たちからは、「以前と違い、喋り方が上品」「そもそも、容姿が別人」「1年戦争ではわざわざオーダーメイドしていたのに、今の軍服が赤くないのは何故か?」「仮面がよりクソダサくなった。似合ってない!?」などの証言があり、1年戦争でのシャアと現在のシャアの「別人説」が囁かれている。
ということで、赤くガンダムMk-Ⅱでした。本当はキケロガシルエットを装備した状態でアッタプしたかったのですが、ジークアクスコンに間に合わないかもしれないので、取り敢えずこちらだけ投稿しました。いつもはミキシングするときは余計なギミック盛り盛りにするので、製作時間が増し増しになるのですが、
キケロガ → 百式
→ キケロガに入れる赤くガンダム
とおまけ程度に製作したので、ギミック無し無し。すぐに作り終わりました(笑)
(もしも、詳細を知りたい方がいましたから、百式の投稿をご覧ください)
GQuuuuuuX3号機-百式
→https://gumpla.jp/hg/25061212
今回残念だったのが、この外装バルカン。モビルスーツ形態にしたときにキケロガの外側をバックパックにマウントさせるには、バックパックが本体と離れている必要がありました。そこで、ウェポンパーツセットのエールストライカーを用いたのですが、最初はストライクガンダムと同じ向きで装備していました。
が!一通りミキシングしてみたらあんまりマークII感がなかったので、シャープな赤いガンダムの顔にも合うように外装バルカンの横幅を短くする改造をして取り付けました。
が!塗装後に組んでみると、バルカンとバックパックの顔の横に飛び出す部分が干渉して取り付けられねえ!
自分の確認不足が悪いのですが、ジークアクスコンに間に合わすべく百式作り終わったあとすぐ駆け足で作成したので気付きませんでした(汗) とほほ…。
また文量多くなってしまいました(妄想設定大好き!)
ご覧いただき、ありがとうございました!
赤いガンダムのときよりも、大分マッチョ!!
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