【Refined Gunpla Zeta】　初代HG Ζガンダム

ほんの少しだけいじりました。

頭部は前後スイングが出来ないので、ポールジョイント設置。

フロントスカートが大腿部に直付けのデザインのため、開脚すると股の隙間が目立つのでスカートの横幅をプラバンで2mm延長。

立たせると後方に倒れやすいので、足に重りを設置。

塗装はアクリジョン筆塗り。

今回は下地塗りせず直塗り。そのせいか結果的に大苦戦(gundam-kao5)

基本的にプラの成形色に寄せて調色しましたが白箇所と関節部はチョイ変更。

筆ムラは相変わらずですが、それはそれで良し。

とにかく「白」が難しかったです。

ウェーブシューター

格好良い。けど、下半身が特に簡易的な変形の印象。踵の変形やふくらはぎカバーの移動なし。

ビビりちらしながら変形させましたが

最新版HGはその点どうなのでしょうか？

ゼータは付属品が無いバックショットが

個人的には好きだったりします。

妄想設定

Zガンダムはグリプス戦役と第一次ネオ・ジオン抗争でエゥーゴの中核をなしたとされる可変型MSである。

0089年のアクシズ内の戦闘で大破し放棄されたが、地球連邦軍によるアクシズ接収の際に同機を回収しデータ収集のもと技術運用等の研究に用いられたとされる。

そして0090年代初頭。後継機の１つとされるリ・ガズィの完成をもってその役割を終えたため完全に解体される予定だったが、資料として非常に高い評価もあり復元の上で保存されることとなる。

だが当時から互換性が無いパーツで構成された箇所やブラックボックス化されたシステムも多い機体であるため、連邦軍はもとより開発と製造元のアナハイム・エレクトロニクス社も完全な復元はコスト面も含め不可能との結論に至った。

結果として、派生機かつ現役で運用されているZプラスの技術やパーツを用いて不足箇所を穴埋めされ再現した機体が本機である。

資料としての機体のため、宇宙世紀100周年や一年戦争終結30周年をはじめとしたメモリアルイヤーでの展示、そしてデモンストレーションの場面に披露されたという。

また、展示されるごとにリペイントされるためか必ずしも塗装デザインは同一ではない。

・・・らしい。

シンプルに仕上げるのが難しいと感じた今作。

のんびりチョコチョコの製作でしたが楽しかったです。

ご覧いただきありがとうございました。

以下、工作前のつぶやき

ハイグレードモデルキット

箱を開けた瞬間に・・

オシャレな感じの化粧箱に「保存版」と書かれた説明書、ステキな完成例に色鮮やかなランナーが目に飛び込んできた。

まさに宝石箱や〜。

ヤフオクにて送料込みで当時の定価の3倍以上。

刻の涙をみた(gundam-kao9)

もはや子どもの小遣いで気軽に買えるもんじゃないな。知らんけど。

色分けがエグい

このとき、素組みベースで仕上げて塗装をしないでも楽しめるという趣旨に乗るか、塗装をするか、ちょっぴり迷った。

以下、工作メモ＆つぶやき

とりあえず素組み

この時点で子ども時代では「すげぇ」と感激していたのか、この先さわった記憶が全くなし。

「HGマラサイ、ハイザック」を触って感じたけど、最新版のゼータはぶっ飛んでいるんだろうな。

重りの仕込み

素立ちのときに重心が後方にかかり倒れやすいので、重りを仕込むこととした。

釣具のガン玉を仕込む作例をいくつか見た。

それならと、同じ釣具の「板おもり」で代用。

簡単に手でちぎれるので加工はしやすい。ちぎって折ってパーツの隙間に仕込むだけ。パーツ同士で合わせるとガッチリホールドなので接着不要。

片側につき4g。

超合金ばりの重さをGetし、立位は安定感が抜群に増した。

でも足を設置させないポーズとかはデリケートなゼータの股関節とか負荷がかかるかな？