ぱち組だけしていてほったらかしていたアデルを少しいじってみました。
アデルキャノンの兵装レイアウトを踏襲しながら、前衛での高機動戦闘に耐えうる機動性と防御力を持たせようとしたアデルのバリエーション機…的な設定があったりなかったりします。
ましょうめん。
全身に増加装甲や武器がついてますが、稼働時間の延伸と運動性の向上に振ったため、AGE-1のアサルトジャケットやグランサと比べると装甲は少なめ。代わりに左肩部にラージシールドが装備されているとかなんとか。
(以下の設定は全部妄想です。オフィシャルではございません。)
たくましいうしろすがた。
アデルキャノンのドッズキャノンはカートリッジからのエネルギー供給となっていたが、威力と射撃回数の向上のため背部にサブ・ジェネレータを増備し、そこからエネルギーを供給させる方式に改められた。
これに伴い背部に推進器を増備させることができなくなったことから、腰背部と脛横にブースターが設けられている。
ドッズキャノンとミサイルポッドの組み合わせはアデルキャノンと同様だが、腰部の8連装ミサイルポッド2基、右肩部の4連装ミサイル1基とミサイルの搭載数が大幅に増加したほか、右肩部には牽制・迎撃用のビームバルカンが搭載された。
ドッズライフルを構えて。
ライフルは貫通力と射程の向上のために長銃身化したほか、速射に対応できるよう大型のコンデンサを備えている。目的であった貫通力と射程の向上は達成されたが取り回しに難があり、任務によっては通常機のドッズライフルが装備されたという。
ラージシールドを構えて。
シールドは通常機と異なり、左肩部に伸びたサブアームで把持されていることから、防御時は前面へ展開したり、近接戦などの際にある程度後方へ逃がすこともできた。
なお、腰部にミサイルポッドが装備されたことから、サーベルラックは肩部に移設されている。
サムネイルの画像のやつ。
膝の増加装甲は装甲としての役割のほか、膝立や膝撃の際の安定器も兼ねている。
ビームサーベルを構えて。
サーベルは両肩部に1基ずつラックを備えており、アデルと同様の近接戦闘能力を備えている。
すたてぃっくでぃすぷれい風に。
装備は緊急時等に排除することもできたほか、作戦の都合等で出撃前に通常のアデルとすることも可能である。ただし、アデルマークⅡとは形状等で互換性のないパーツも多く、装備そのものやコンセプトもマークⅡへ引き継がれることはなかった。
素のアデルさん。
増加装備を外した場合、性能は通常のアデルと同様である。
塗装前はこんな感じでした。
増加装備はCADで設計したものを3Dプリンタで出力しており、市販パーツは腰背部ブースターのバーニアくらい(のはず)です。装備の取外しをできるようにしたかったのでネオジム磁石をあちこちに仕込んでいるのですが、ブンドドしてるときにぽろぽろ取れてしんどかったです…
塗装は全身エナメル筆塗りで仕上げました。










今度は普通のアデルキャノンを作ってみたいですね。
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