ガンダム・バルバトスアダプト

• 型式番号:ASW-G-08
• 機体名:ガンダム・バルバトスアダプト
• 全高:18.8m
• 重量:27.5t
• パイロット:三日月・オーガス

ウルズハントの特別編集版と同時上映された「幕間の楔」に登場したアダプト。

バルバトスがルプスに改修される直前の、鉄華団で補修されながら運用されていた時の形態です。

エドモントン戦後の形態という事で、HGの第六形態をベースに改造しています。

一部に第四形態やルプスのパーツを使用しています。

腰背部のブースターはHG水星の魔女「ミラソウル社製フライトユニット」をベースに作成しました。設定画より少し長めにアレンジしています。

脚部の外付けブースターはプラ板を使ってスクラッチしました。こちらも少し大きめに作っています。

前身の第六形態とはほぼ外装が別物になっており、共通点はほとんどありません。異なる装甲形状や剥き出しのフレーム部分等、ほとんどの部分に手を加えています。

三日月には不評だった二振りの太刀。

プラ板からのスクラッチで、鍔に磁石を仕込んでマウントラッチ固定時に安定するようにしています。

ポーズ諸々。

塗装はいつも通り水性ホビーカラーの筆塗りとガンダムマーカーです。

塗装前。

プラ板によるセミスクラッチ、ベースパーツの形状変更等、ほぼ全改修に近い作業になりました。

胴の延長は行わず、プロポーション変更は脚部に集中しています。太腿を3mm延長、脹脛を4mm短縮しています。

保持力増強のため、肩はボールデンアームズ等に付属するボールジョイント(大)に置き換えています。

ホビーショーの展示品のシルエットが大きくMGでの商品化と思い作成に着手したのですが、まさかのHG化発表で面食らってしまいました。

そんな事もありましたが、2ヶ月かけてどうにか完成に漕ぎ着けました。早く製品版と並べてみたいです😎

以上、最後まで閲覧していただきありがとうございました！