【筆塗り全塗装】HG 1/144 ダリルバルデ

今回も一番のポイントは清水圭さんの筆塗り技法で全塗装したこと（いつもの）。
基本的に清水圭さんの作例のサザビーのレシピ通りで塗っています。

特にメインのレッドは個人的に好きな色味になったので気に入っています。
 

寄りで見てもそこまで大きな粗はなく塗れたかなと思います。
（実はゴニョニョ・・という部分は全然ありますがw）
うすーく塗り重ねていくというのを感覚で掴めてきた成果であることを願います。

この塗り方は自分の中のMS感（兵器感）を表現するのに合っているなと感じているので、これからも続けて上達していけるように頑張ります。

アンビカー（肩のアーマー）のディテールアップも頑張りました。
F-2 ザクIIの時に初めて挑戦したディテールパンチで抜いたプラ板を重ねるやつもやって、ちょっとだけオリジナリティ出せたのは良かったかと思います。
シェルユニットはレジンを流し込んで、反射で少しキラッと光るように加工しています。これもやって良かった加工です。

あとはスジボリや各種ディテールアップパーツを使った加工も行っています。いい加減でディテールアップ出来るようになったのも、今年の成長のひとつだと感じています。

といことで、HG 1/144 ダリルバルデでした。
ギリギリ滑り込んだ形ですが、2025年内に完成できてよかったです。

今年もプラモデルを通して色々な出会いや経験が出来た1年でした。
来年も展示会参加の予定がありますので、それに向けて自分が好きなものを表現しつつ、楽しくプラモデルを作っていければ思います。

それでは、良いお年を。