GN-Hi-Serpente

上半身は、初期型 弐型と共通しておりバックパックを展開しフィールドを発生させることが出来る。バックパックは、GNフィールド発生装置のほかに機体の推進力の補助や粒子貯蔵を担っている。

脚部は、本機最大の特徴であるGNブースターが装備されている。宇宙空間での高速戦闘を行うことができ 圧倒的な機動力と高い耐久力をもっている。地上での運用は、困難。

さらに脚部前面に装備された装甲は、小型ウイングを展開することで脚部にGNフィールドを発生させることが可能。

GNハイメガランチャーを用いた射撃形態。バックパックと脚部のフィールド発生装置を展開していかなる戦況においても高威力の射撃を行うことが可能。

GNハイメガランチャー
GNZ-003ガデッサの装備していたGNメガランチャーを更に改良 より威力の高い砲撃を可能にしている。消費量が高いがバックパックに内蔵されている大型コンデンサーでカバーされている。

GNランス
セルペンテ専用のGNランス。ハイメガランチャー同様にシールドとして使える装甲を装備している。実体兵装の為GNフィールドを展開した敵に対しても有効。

GNブースター
GN-011ハルートに装備されていたブースターを参考に作られた。小型ウイングを展開することでGNフィールドを発生させる。また前面に装備されている装甲により耐久性に優れている。

本機は、ジンクスベースのカスタム機であることから各部パーツを換装することでありとあらゆる戦況に対応する。ランスやハイメガランチャーの他にも一般的なビームサーベルやシールドを装備することができる。そのため高速移動を扱えさえすれば高機動力と高い汎用性を両立することができる。