NARRATIVE GUNDAM ～Despertar ver.～

ガンスタ投稿４作目です。
大好きなナラティブガンダムのサーモン貼り付け感と痩せっぽち感を自分なりに改修して、より大好きな機体に仕上げました。

【機体コンセプト】
リタを気にかけながらフェネクスを捕獲しようとしたり、コロニーの住民を気にしながら戦ったりするシーンが多かったナラティブガンダム。
そのナラティブが相手を倒す事に集中したら？
相手が恐れ慄くような外観と絶望感を感じるポージングを意識して製作してみました。

【制作ポイント】
まずはポージングを考えるところから始めました。
色々試してみて肉弾戦が好きなので銃火器は取り外し、防御する必要もない圧倒的な強さを出したかったのでシールドも未装備。
ビームサーベルの抜刀ポーズをとらせる事で、敵に更なるパワーアップを彷彿させるようなイメージにしました。

首は1ミリ延長、頭部は切断して後ハメ加工し合わせ目を消しました。
その他気になるところは合わせ目消しと、肉抜き埋めを行っています。

細身のシルエットはフレーム塗装だったところを外装の色に変え、さらにプラ板で肉厚に。
アッサリしたデザインのところにはスジ彫りも追加していきました。

塗装に関しては艶のある所、無い所をまず決めていき、サイコフレームはメタリックに、後は艶消しホワイト、艶消しグレー、半光沢グレーでいくことにしました。
サイコフレームはやはり目をひかせる色にしたかったので黒サフ→フラットブラック→ゴールド→ジャガーグリーンで塗装。
ゴールドの種類によってジャガーグリーンの発色が変わるため色々考えましたが、自分の納得のいく色になったと思います。

サイコフレームを目立たせるため他の色は目立ちすぎず、かつ情報量を増やしたかったのでスジ彫りでパーツ分割されてるようにしたところを艶消し、半光沢で塗り分けました。

【今回初挑戦して良かった作業】
今回は初めてジオラマにも挑戦してみました。
LEDを下から照らせば更なる演出が楽しめます。
100均のケースを買ってきてマスキング、遮光ブラックを噴いて、艶消しを噴き、裏にブルーフィルムを貼っています。

【作品を完成させて】
今回ガンダムNTを映画館で観て、絶対この機体作るんだ‼️と決めて購入して作り始めてから早半年…
制作にさける時間が限られてるとはいえ、相変わらずの手の遅さに自分が嫌になりながらも頑張って進めました。
ジオラマと並行して進めていきましたが、どちらの作業もスピードは遅いものの楽しんで取り組めたと思います。

完成させてから前回の作品と並べてみて、ここが上達したなとか、こういう所は自分の作品の癖というかこだわりたいところなんだなと確認することが出来、また勉強になりました。

また次回作がいつ投稿できるかわかりませんが、引き続き作り続けたいと思います。