竜ノ狩人

まず人型形態の全体像。狩人モードです。

以前からの改修点として、クッソ重くてグラついて扱いづらすぎた、玄人好みの巨大なバックパックと槍を排除して、かなーり結果にコミットしました。
ついでに、頭や腕や腰に小物も追加したりしています。

お役御免にした槍の代わりに、頑張ってスクラッチした大剣を採用。
ミキシングで楽に済ませたかったのですが、こういう巨大な曲刀はガンプラ界には珍しく。不本意ながら今回はじめての武器スクラッチに手を染めるハメになりました。

というか結構デカい剣なはずなのに、本体もデカいから全然大剣に見えない…

アップで。目線いただきました。
製作中にミスって落下させてしまい、左目のスリットが折れまして。
でもここ、直してもまたすぐ壊れる所でして。
もう面倒くさいので「あれからなんか色々あってボロボロになってる」という設定を盛って、うやむやにする作戦に出ました。

ちなみに中身はこう。
綺麗なRギャギャ。頭がギャギャだから、ベース機体はギャギャです。他にベースと呼べる機体も無いんだ、仕方ない。

突然ですがここでワイバーンです。
以前のドラゴン下半身を担当していた巨大装備の連中をクビにしたので、ワイバーン系のドラゴンになりました。
腕に見えますが、生物学的には脚なんです。生物学知らないですけど。あと生物でもないですけど。

ドラゴン is デカい。
no デカい no ドラゴン。

腕っぽい脚を、できるだけ脚っぽくしたらこんな感じ。
うん！ワイバーンだな、ワイバーン！うんうん！

3匹のヤンキーと戯れるドラゴンの図。

ちなみに、どちらの形態もモ○スターハ○ターを時々イメージしながらつくってます。レウスとかレイアとか。
まぁ迷った挙句、色はボーングレーになったんですが。

ここからは制作工程です。

こちら塗装前…ですが、既に塗装されております。再改造だからね。仕方ない。

塗装前2。
「ええやん…もうこれで完成でよくね？」ってなってしまったので、塗装に移るまでそこそこの期間が空いてしまいました。

変形機構の説明です。

これが…

こうなります。
相変わらず変形は大剣以外は付け外しナシ・余剰ナシの完全トランスフォームです。
以前から改修して、より長細くなりました。エグいです。

股関節はこんな感じ。
左半分が改修後、右はまだ以前のままです。
変形の都合で外側からの接続という、かなり特殊な機構に。使っているのは1/100バルバトスの肩関節。

頑張ってスクラッチした大剣。
トゲトゲがね…落としたらすぐ折れてトゲナシトゲトゲになるんですよ…

最後をただの剣で飾るのもアレなので、もう一度完成系を。

というわけで、
最後までご覧下さり、ありがとうございました！