ヴィネット【Revenge】

まず１番見せたい原作構図
これをサムネにするかめちゃめちゃ悩みました、サムネだと横写真小さくなるので悩んだ末に今のサムネに

真横から
反対側からは煙の為ほぼ見えません

グレイズ側からだとこんな感じですね

イオク様のグレイズ
ハサミを食い込ませるために脇腹のパイプみたいのを撤去し、隠してますが胴体は上下をやや離してあります。
左手は助けを求めるような弱々しい平手をビルドハンドで製作。

機体自体はさほどダメージ受ける間もなく押し倒されてハサミでワンパン、な感じでしたので汚しは控えめに。

細かい所ですけど、アニメ見た感じだと剣の角度的に右腕が肘から一緒に挟まれてると思われます、違ったらすいません。

イオク様目線の怖いグシオン

グシオンリベイクフルシティ、ボクは長いのでいつもリベフルと呼びます。
原作の覆いかぶさるような姿勢にしたかったので胴体フレーム、首、左肩をやや延長。
左肩と腹のシリンダーも設置してます。

ダメージ具合は原作参考に激しめに(撮影時に照明で薄まるので)
ダインスレイヴを右肩に受けていたようなので特に右半身は強めに壊したつもりです

ハンドパーツはハサミの都合上、角度をつけなきゃキツイので手首のジョイント部でカットしてナナメに接着しなおしてあります

ハサミもクロス部を少しずらすことで持ち手側は狭く、刃側は広くしてあります
持ち手側が狭くなってる事で硬い物を切る為に力を入れてる感じを出したかったんですね、ググッ…と

今回初めてミライトを使ってみました。
せっかくなのでアレンジで眼光表現もつけてイケメン度を上げてみました

以下制作中画像

土台はいつも通り百均のウッドボックス
スタイロフォームでかさ増しして粘土で地面を作ってます
今回も煙(綿)がふんだんに必要だったので、以前作ったルプスレクスのヴィネットのように綿の中にワイヤー(赤線箇所)通して軸を作ってあります
これに随所接着する事で型崩れを防いでます

イオク=ペシャン公、さほどいじってません

ハサミを食い込ませたくて、胴体をホントにペンチでちょっと潰そうかとも思いましたがハサミの方をいじる事で解決しました
ちなみにお尻を土台に固定してあるので下半身は動かせません

リベフル単体
鉄血機体は土臭いダメージ表現が似合いますね
原作にはない眼光表現もやって正解だったなと自分では思ってます。ちなみに針金製です。

ダメージはニッパーで切ったりヤスリで削ったり叩いたり、塗装はグレー→ミッドナイトブルー→茶色でチッピングの後ウェザリングツールで。

ちょっとアレンジ加えた右肩
腕がまるっきりないより肩を残してコードやらがブランとしてるのが好きです

腹フレームはただ延長ではなく百錬の腕を使ってます。
下細りの形状の為マッシブな印象出せる上に、前述の覆いかぶさるような姿勢にも一役買ってくれてます。

頭部
額のセンサーも光らせたかったので、百均の光ファイバーを数本ミライトの接触部分から引っ張ってます
ちなみに光らせる場合カメラアイはクリアパーツにするのがよく見られる手法だと思うんですが、不器用な僕は裏面からピンバイスでギリギリまで掘って薄くする事で光が淡く通るようにしています。

以上、ヴィネット【Revenge】でした。
煙のせいで見える角度が幾分限られるので同じ構図の写真多めで申し訳無いです(¯∇¯٥)

バルバトスの最終話再現てよく見るけどグシオンのはあまり見ないので前から作ってみたかったので良い機会でした。
フラウロスもそのうちやりたいものです。
最後まで見て頂きありがとうございましたm(_ _)m