HG 2020.04/04更新

グレイズフェヒター

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グレイズリッター（GR)の近接戦闘特化型。
フェヒターはドイツ語で剣士を意味し、その名の通り7本の剣を装備する。
機体コードはシュベルトジーベン(ドイツ語で七本の剣)。
特徴はGRより一回り大きい体躯と1対の翼。
グレイズフレームの可動部を増やしより柔軟に動くことができるようになり、近接戦闘を有利にした。
機体各部に増設されたスラスターにより機動性を落とすことなく、GRの特徴を引き継いだ。
本機の機体コンセプトとして多種の実体剣による近接戦闘とグレイズフレームの改良試験である。

グレイズフレームの改良箇所は主に腰部と脚部であり、それぞれの可動部を増やすことでより人に近い動きをとれるようにした。腕部についても可動部を増やす案はあったものの、近接戦闘を主とするフェヒターの機体構想上強度を確保することができず、廃案となった。
機体各部に増設されたスラスターと背部の翼に内蔵された高出力スラスターにより、機体操縦の難易度が高く機体のヒットボックスも相まって熟練パイロットでも操縦感覚が合わない機体となった。

ナイトブレード
GRに標準装備される実体験。

デュランダーナ
右腕に装備した片刃の実体剣。切断能力が高くフレームを容易に切断する。ただし、硬度は高くなく盾などで防がれると刃こぼれを起こす。未使用時は左腰にマウントされる。
レーヴァティン
左腕に装備した熱量を発するヒートブレード。対ナノラミネートアーマーに特化した装備で、蒸着したナノラミネートアーマーを溶かし破壊する。また、剣そのものの重量も大きく、鈍器として使用できる。未使用時は右腰にマウントされるが、ヒートブレード使用後は放熱する必要がある。

天之尾羽張・天羽々斬
2対の日本刀を模した実体剣。切断能力に優れデュランダーナより軽量で取り回しが良い。デュランダーナよりかなり細身であるため、強度はない。
未使用時は背部の翼につけられた鞘に納刀される。

雷切
日本刀を模した片刃の実体剣。短く取り回しが良く、強度も高い。
未使用時は背部の翼外側に装備される。
刀身がむき出しの状態で納刀されるため、抜刀せずとも攻撃力を持ち、すれ違いざまに攻撃することも可能。また、抜刀までの時間が短く、投擲武器としても使用される。

左腕に大きな盾を装備するが、相手の射撃を受け止めるのではなく跳弾させることに使用されることが多い。そのため、盾のある差は薄いが、防御面積が大きくなっている。

デュランダーナとレーヴァティンは連結して使用することもできる。

もともとはグレイズサイラという名前で旧GUNSTAに投稿していたもの。

当時の資料を基に各剣について設定を付けなおした。

この見た目から高高度の空戦が可能であると想定していたが、実際のところ高高度に(オリジナル機を除いて)敵機がいなかったというオチ。

いわゆるセブンソードってやつですね。

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しんしん 5年前

剣の設定たまらんです‼︎

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- Mountain Ricefield 5年前
  
  ありがとうございます。
  
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げんざぶろう 5年前

シルエットがすごくタイプです！
カッコいい(iori_sei)

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- Mountain Ricefield 5年前
  
  ありがとうございます(smile)
  私もこのシルエットはとても気に入っています。
  
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