ガンダムバルバトスフェンリスヴォルフ

本編最終回で、両腕を失い激しく損壊したバルバトスルプスレクス。

両腕を失い、激しく損壊したとは言え、数少ないガンダムフレーム。
そのまま、廃棄してしまうはずがなく…

戦闘後、ラスタルはバルバトスを回収、及び改修を行った。

失われた両腕は、フレームごと新造され、ルプスレクスを上回る巨大な腕部が装備された。

また、胸部をはじめとする欠損した装甲は、レギンレイズジュリアのパーツを用いて、修復されている。

損傷の少なかった下半身は、概ねルプスレクスのまま残されている。

バックパックには、レギンレイズジュリアの大型スラスターを4機装備。

腰部や脚部にも、スラスターを移植されている。

ガンダムフレームの性能と、レギンレイズジュリアの機動性を兼ね備えた機体となっている。

ネーミングは、北欧神話に由来。
『狼の王』を越える存在として、狼の怪物の名を冠した。

パイロットは、ジュリエッタ・ジュリス。

武装は、大型クローと、テイルブレード。

射撃武器を装備していないが、伸縮性の腕と、テイルブレードにより、広い攻撃範囲を有する。

大型クローには、ルプスレクスの爪や、テイルブレードと同じく、レアメタルが使用されている。

ジュリアンソードと比較すると、リーチではやや劣るものの、戦闘スタイルを変えることなく、同様の中近距離戦闘が可能。

テイルブレードは、ルプスレクスの時と変わらずそのままである。
第三の腕として機能するが、阿頼耶識システムを持たないジュリエッタは、三日月ほど上手くは扱えない。

宇宙空間での、高速移動時には、4機スラスターを展開。
僅かながら、飛行も可能である。
翼を拡げた悪魔の如く、戦場を駆ける。

バックの左右外側につけられた2機のスラスターは、自由に向きを変えられるため、空間戦闘時に、自在に機体の軌道をコントロールすることができる。

(腕が長いと、ハイゴッグみたいなポージングしたくなりますよね？w)

凶刃なその爪は、仇なす者を斬り裂く。

ラスタルが築く、世界のために、敵対する者達を狩る狩人となったバルバトス。

かつての鉄華団や、バルバトスを知る者だけでなく、多くの反政府組織にとって、畏怖の象徴となった。

以上、ガンダムバルバトスフェンリスヴォルフでした(°▽°)

あのバルバトスが、ライドや鉄華団の生き残り、タービンズの方々を絶望させる存在になったら面白いな～
ラスタルとジュリエッタ目線で、反政府組織を次々と壊滅させていくストーリーと良いな～
なんて、妄想しながら作りましたwww

個人的には、レギンレイズジュリアの胸部を改造して作った胸部装甲がお気に入りポイントです！！

カラーリングは、より怪物っぽさを出そうと、通常のトリコロールカラーを一段暗くした配色にしました。

手持ち武器ないし！
この腕のせいでポージング難しいし！
カメラの自動調整機能が、余計な仕事するし！
で、めっちゃ撮影が難航しました(。´Д⊂)
(撮れた画にも、満足してないけど、妥協です！疲れた！)

最後まで、観ていただいて、ありがとうございました(*´ω｀*)