ガンダムレーヴィス　(SBEモデル)　更新版

ダイバー:セレスフィア·レイズ

ダブルオークアンタをベースに機動性と剣による近接格闘の性能を重視した改造が施されている。バックパックからアームで接続されているマルチシールドバインダーにはGNバトルソードやスラスターの他に、GNビームキャノン、本機独自の装備であるシールドUAV(SUAV)など、複数の機能が搭載され、GBNにおいて高い性能を発揮する。強化された出力と、航空機のようなフォルムによる空気抵抗率の減少などから総合的な推進力が非常に高くなり、モビルスーツ単機での大気圏離脱を可能とする。膝部装甲には、ビーム放出器であるビームリリーサーが搭載され、内蔵ジェネレーターによるビームの発射、ビームサーベル刃の形成などを可能とし、機転のきいた戦い方もできる。ビームライフルこそないものの、複数ある武装に加え機体本体スペックが非常に高く、極めて強力な機体となった。
ガンダムユナフィーディスが完成する前に製作された機体だが、一部に最先端技術の取り入れが行われ、サブブリーディングエッジモデル(SBEモデル)という扱いになっている。
本機のベースであるダブルオークアンタが使用したトランザムをベースにした、本機独自の特殊トランザム、「トランザムブースト」システムを搭載し、発動すると機体が銀色に光り輝き、スラスター出力をメインに機体性能が大幅に上昇するが、粒子消費量も比例して多くなるため発動限界時間は長くても5分と短く、操作難易度も高くなるため、ダイバーへの負担も大きい。