対無人兵器用支援MS「ガトリングレイズクランク」
エドモントンの戦いで破損した阿頼耶識搭載型MS「EB-AX2 グレイズアイン」を対無人兵器用に改修した機体です。同時期に開発された「EB-08jjc レギンレイズジュリア」と同じくベース機「グレイズアイン」の戦闘データを反映しています、ベース機特有の¨足技¨を用いた、高い格闘能力に加え、大小計6門のガトリング砲を備えます。
※恥ずかしながら、当ページは非常に妄想が激しくなっております。文章も多めで「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ」の専門用語が多数登場します。なるべく分かりやすい文章構成を心掛けますが、wiki等で用語を詳しく調べていただくとより楽しめます。長文の苦手な方はせめて画像だけでも眺めてあげて下さい。
「ガトリングレイズクランク(以下ガトリングレイズ)」は「月外縁軌道統合艦隊アリアンロッド」がエドモントンの戦いの後に秘密裏に回収した「グレイズアイン」の改修機です。
「グレイズアイン」の「阿頼耶識システム」は「阿頼耶識システムtype-E」として「ASW-G-66 ガンダムキマリスヴィダール」へ搭載され、戦闘データは「EB-08jjc レギンレイズジュリア」に反映されます。
残存した¨機体(ボディ)¨はコクピットブロックと両腕が破損していたものの¨グレイズフレーム¨の高い互換性により、「EB-06 グレイズ」のコックピットブロックへと再換装され、腕部の格闘装備「スクリューパンチ」をオミットした通常のマニピュレーターを装備し「ガトリングレイズ」へと改修されていきます。
「グレイズアイン」の「阿頼耶識システム」は「阿頼耶識システムtype-E」として「ASW-G-66 ガンダムキマリスヴィダール」へ搭載され、戦闘データは「EB-08jjc レギンレイズジュリア」に反映されます。
残存した¨機体(ボディ)¨はコクピットブロックと両腕が破損していたものの¨グレイズフレーム¨の高い互換性により、「EB-06 グレイズ」のコックピットブロックへと再換装され、腕部の格闘装備「スクリューパンチ」をオミットした通常のマニピュレーターを装備し「ガトリングレイズ」へと改修されていきます。
「ガトリングレイズ」の改修コンセプトは「対無人兵器用支援MS」です。
「レギンレイズジュリア」の開発と同時期に改修された本機体は、同機体との同時運用を想定していたとされており、「レギンレイズジュリア」は単機での運用に重きが置かれた設計となっていますが、¨対MA戦¨においてはその限りでは無く、前衛でMAとの接近戦を行う同機体を「ガトリングレイズ」が後方支援を行う戦術プランが存在していたとされています。しかし操縦に高い練度を要求される「レギンレイズジュリア」よりも高度なオペレーションが必要な本機はパイロット不在のまま、アリアンロッドのハーフビーク級の格納庫に眠っているとされています。
「レギンレイズジュリア」の開発と同時期に改修された本機体は、同機体との同時運用を想定していたとされており、「レギンレイズジュリア」は単機での運用に重きが置かれた設計となっていますが、¨対MA戦¨においてはその限りでは無く、前衛でMAとの接近戦を行う同機体を「ガトリングレイズ」が後方支援を行う戦術プランが存在していたとされています。しかし操縦に高い練度を要求される「レギンレイズジュリア」よりも高度なオペレーションが必要な本機はパイロット不在のまま、アリアンロッドのハーフビーク級の格納庫に眠っているとされています。
P.D.の世界では「エイハブ粒子」「ナノラミネートアーマー(NLアーマー)」の存在により、MS同士の戦闘では射撃武器よりも「質量兵器での直接打撃」が有効とされており、同世代のMSで射撃兵装を多く搭載したMSは少なく「ガトリングレイズ」は時代から逆行した兵装を持つ機体と言えます。しかし、本機体は¨対無人兵器用支援MS¨であり、戦闘思想は対MS戦の¨それ¨とは異なります。
本機体の兵装は300年前の厄祭戦の後に火星のハーフメタル鉱山で発掘され、300年越しに再起動し人命に甚大な被害をもたらしたMA(モビルアーマー)「ハシュマル」との戦闘を教訓として考案されたものです。
MAは無人攻撃オプション「プルーマ」を複数機随伴させており、MAの攻略とは*「MA猛攻と数多のプルーマを潜り抜けてユニットを防護するNLアーマーごと粉砕する」*というものであり、当時戦闘に参加した機体のほとんどが、現行のMSの有効戦術である「質量兵器での直接打撃」を行う為の中近距離兵装を装備した機体であり、高機動を誇る「プルーマ」に包囲された際の一対多数戦も困難であった上、強大な攻撃力と防御力を誇るMAに火力不足の接近戦を仕掛けなければならないというジレンマに陥っていました。
MAは無人攻撃オプション「プルーマ」を複数機随伴させており、MAの攻略とは*「MA猛攻と数多のプルーマを潜り抜けてユニットを防護するNLアーマーごと粉砕する」*というものであり、当時戦闘に参加した機体のほとんどが、現行のMSの有効戦術である「質量兵器での直接打撃」を行う為の中近距離兵装を装備した機体であり、高機動を誇る「プルーマ」に包囲された際の一対多数戦も困難であった上、強大な攻撃力と防御力を誇るMAに火力不足の接近戦を仕掛けなければならないというジレンマに陥っていました。
前述の通り、対MS戦闘と対MA戦闘では兵装に異なるアプローチが必要となります。ここで重要なのは「NLアーマー」の存在です、対MS戦では「NLアーマー」に対しての射撃兵装は決定打になり得ませんが、MAの随伴機「プルーマ」には「NLアーマー」が装備されていません、その為、本機の「ガトリング砲」は¨対プルーマ¨においては非常に有効な武器となり、複数の「プルーマ」との一対多数戦でも大きな効力を発揮します。(実際の海上艦船対戦闘機との高速戦闘においても「ガトリング砲」は有効な武器で、高速で動く目標に対しての制圧力は実証されています。)
「ガトリングレイズ」の射撃兵装はMAを撃破する上で避けては通れない「プルーマ」との戦闘を想定した武装であり、「レギンレイズジュリア」がMAと一対一での戦闘を行う為の¨露払い¨的な役割も担っています。
「ガトリングレイズ」の射撃兵装はMAを撃破する上で避けては通れない「プルーマ」との戦闘を想定した武装であり、「レギンレイズジュリア」がMAと一対一での戦闘を行う為の¨露払い¨的な役割も担っています。
¨支援MS¨である本機が接近された際は「グレイズアイン」の戦闘データを用いた優れた格闘モーションとベース機から引き継いだ「ドリルキック」増設された腕部の「シュレッダーガトリング」を使用した近接戦闘を行います、それぞれが回転を用いた強力な¨切削攻撃¨であり「プルーマ」はもちろん「NLアーマー」搭載機体にもダメージを与えます。
無論、瞬発的な防御性能が著しい「NRアーマー」と言えど、射撃兵装による集中的な連続被弾には防御力の減衰は免れない為、連射性能に優れた射撃兵装を多数搭載した本機体は対MS戦においても後れを取ることは無く、離れた位置からMAの「NRアーマー」の防御力の減衰に貢献する事が出来ます。
無論、瞬発的な防御性能が著しい「NRアーマー」と言えど、射撃兵装による集中的な連続被弾には防御力の減衰は免れない為、連射性能に優れた射撃兵装を多数搭載した本機体は対MS戦においても後れを取ることは無く、離れた位置からMAの「NRアーマー」の防御力の減衰に貢献する事が出来ます。
本機に搭載される射撃兵装は「ガトリングレイズ」の全高長の高さと相まって、目標に対して¨撃ちおろす¨事が可能となり、¨高所有利の法則¨で優位に立つことができます。
「肩部ガトリング砲」はベース機の「肩部格納式40㎜機関銃」をより直接攻撃用途に発展させたもので、広射角を利用したクロスレンジにおける接射はもちろん、攻性飛翔物を撃ち落とす事にも使用されます。
本機体の射撃兵装は「疑似阿頼耶識システム」の恩恵で目標に対して高い命中率を誇ります。
「肩部ガトリング砲」はベース機の「肩部格納式40㎜機関銃」をより直接攻撃用途に発展させたもので、広射角を利用したクロスレンジにおける接射はもちろん、攻性飛翔物を撃ち落とす事にも使用されます。
本機体の射撃兵装は「疑似阿頼耶識システム」の恩恵で目標に対して高い命中率を誇ります。
背部に装備される「背部ガトリング砲」は腕部の「シュレッダーガトリング」とコアユニットを同じくし、より有効射程距離を強化されたもので、排莢と砲身回転は「エイハブウェーブ」の半重力効果による反発運動で行い、高い連射力を誇ります。
「シュレッダーガトリング」は腕部のフレームと一体化した回転機構を有し、腰部のマウントからベルトリングで給弾される主兵装。「背部ガトリング砲」をベースに、近接武器であり砲身の排熱機能も兼ね備えた¨ヒートシュレッダーブレード¨を装備し、格闘戦時に砲身の回転を利用した¨切削攻撃¨を行う事も可能な遠近両用の武器です。
「シュレッダーガトリング」は腕部のフレームと一体化した回転機構を有し、腰部のマウントからベルトリングで給弾される主兵装。「背部ガトリング砲」をベースに、近接武器であり砲身の排熱機能も兼ね備えた¨ヒートシュレッダーブレード¨を装備し、格闘戦時に砲身の回転を利用した¨切削攻撃¨を行う事も可能な遠近両用の武器です。
腕部の「シュレッダーガトリング」は、「グレイズアイン」改修の際に破損した両腕を通常のマニピュレーターに換装した際に、腕部に残された「スクリューパンチ」使用の為の「クランク機構(回転機構)」を薬莢排莢と砲身回転に再利用しており、¨グレイズフレーム自体がガトリング砲のクランク機構となっている¨事から「ガトリングレイズクランク」と呼称されます。
また、ベース機「グレイズアイン」のパイロット「アイン・ダルトン三尉」の上官であった「クランク・ゼント二尉」との因縁を知る者によって名付けられたとも言われていますが真相は定かではありません。
また、ベース機「グレイズアイン」のパイロット「アイン・ダルトン三尉」の上官であった「クランク・ゼント二尉」との因縁を知る者によって名付けられたとも言われていますが真相は定かではありません。
感想・まとめ
「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ」未視聴にして、初の鉄血キットで、鉄血コンに参加させていただきます。鉄血のキット凄いですね、とても組みやすくてびっくらこいてます。未視聴ですが色々妄想させていただきました、お気に召さない方、いらっしゃると思われます、ごめんなさい。
模型的な話をすれば、無改造の本体にジャイアントガトリングをのせたもので、カラーリングは「レギンレイズ」っぽい白をアクセントにしたものにしています。フレームにスモークを吹き、鈍い金属の¨てかり¨の再現にこだわりました、アーマーは軽いグラデーション塗装、武器類はメタリックのグラデーションをしました。
ご覧下さりありがとうございました。
「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ」未視聴にして、初の鉄血キットで、鉄血コンに参加させていただきます。鉄血のキット凄いですね、とても組みやすくてびっくらこいてます。未視聴ですが色々妄想させていただきました、お気に召さない方、いらっしゃると思われます、ごめんなさい。
模型的な話をすれば、無改造の本体にジャイアントガトリングをのせたもので、カラーリングは「レギンレイズ」っぽい白をアクセントにしたものにしています。フレームにスモークを吹き、鈍い金属の¨てかり¨の再現にこだわりました、アーマーは軽いグラデーション塗装、武器類はメタリックのグラデーションをしました。
ご覧下さりありがとうございました。
鉄血コンに参加させていただきます!
コメント
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クランク………まさかクランク二尉?!
めちゃくちゃかっこいいです…!これに背中を任せられるの頼もしすぎる…
コメントありがとうございます!!
やはり作品を見ていないとアプローチもわからないもので、
不安でしたが、作品を受け入れてもらえる方がいてうれしいです!!
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