ガンダムアリオク

1　本来であるならばＭＡと接敵するまでは機能しているパイロット保護の為のリミッターが搭載されておらず常時出力リミッターが開放された状態である。頭部ツインアイが赤いのはそのため。

※　後付けでリミッターを組み込もうとするとシステムフリーズを起こしてしまい組み込むことができない。
本来は追加で何らかの制御システムが組み込まれる予定だったと予想される。


2　常時リミッター開放状態の為フレームに過度のストレスがかかり出撃の度にフレームのメンテナンスも必要になる。


3　阿頼耶識システムからのパイロットにかかるフィードバックが非常に大きい。
※　本来のガンダムフレーム機と違い本機はスロットルレバーを開けて機体出力を上げればそれに比例してパイロットへの負担も増大する仕様なのでパイロットがその辺をコントロールすれば負荷を低減させる事は可能。　

以上の理由からかなりのピーキーというよりは欠陥機

「専用バズーカ」右腕

　本機のメイン射撃武装、バルバトス等に使用されている滑空砲と同等の口径だが着弾と同時に炸裂する弾頭を使用しており通常のライフル等に比べて高威力であるがその分弾速が遅く使いこなすにはそれなりの射撃技能が必要。

銃身下部に一体化された大型のブレードが付いておりある程度の近接戦にも対応が可能。

椀部ハードポイントと干渉するので200mm砲(S)との選択式となっている

「ロングライフル」左腕

　各武装組織等が使用している月のヘパイストス社が開発した190mm口径のライフル。装弾数30

「ハンドガトリング」

　椀部ハードポイントに装備させる90mm口径ガトリング砲。グレイズの120ｍｍライフルよりも口径が小さく威力も低いがそれを補って余りある連射速度を持つ。背部ハードポイントに大型弾倉とのセット武装。装弾数3000発

「収納式ダガー」

　椀部ハードポイントに取り付ける収納式の小型実剣。200mm砲やハンドガトリングの接続基部でもある。
刀身は特殊な鍛造と焼入れを行っており独特な模様をしている。

専用大剣
　
　本機専用の大型近接武装。刃の部分にルビーのような輝きを持つ鉱石から精製した合金を使用しており機体全長を越える大きさながら重量バランスに優れており、使いこなすのに熟練が必要だが高い切れ味と強度を持つ。

対ＭＡにも使用可能。