ガンダムMk-2 A1

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ネオジオンとの戦争長期化に備え、エゥーゴの主力でありながら旧式化が進んでいたMk-2をAE社が改修した機体。ベース機が純連邦系の技術のみで開発されたのに対し、優れた非連邦系技術も取り入れ近代化改修を行った結果、ネオジオンの高性能機を上回る性能を獲得。一号機は既存のMk-2の換装、改良パーツとしてラビアンローズに届けられたが、調整の遅れから実際に配備される事はなく、ラビアンローズとともに失われた。

「一番低性能で旧式な機体で生き残ったエルがガンダムチームで一番凄いんじゃない?」とよく言われてますが、旧式機を主力として使い続けるなら相応の改修プランがあっても良いのでは?ということで製作しました。ベース機のイメージを維持しつつ、一目で発展機である事が分かることを意識しました。

主兵装は試作ビームライフルと中近距離用のビームカービン。ビームライフルは連装式Eパックにより通常の2倍の威力とエネルギー消費量を持つ。
主兵装は試作ビームライフルと中近距離用のビームカービン。ビームライフルは連装式Eパックにより通常の2倍の威力とエネルギー消費量を持つ。
ビームサーベルは腕部に増設されたラックに収納。収納状態でビームを発振させることでビームトンファーとしても使用可能。上述のビームライフルやトンファーなど後のAE系ガンダムの要素を(申し訳程度に)採用しました。
ビームサーベルは腕部に増設されたラックに収納。収納状態でビームを発振させることでビームトンファーとしても使用可能。上述のビームライフルやトンファーなど後のAE系ガンダムの要素を(申し訳程度に)採用しました。
バックパックにはスタビライザーバインダーを搭載。
バックパックにはスタビライザーバインダーを搭載。
塗装前の状態です。肩や胴の形状は大きく変更しましたが、その他の部分は極力ベース機をそのまま残し、イメージを崩さず印象を変えられるよう模索しました。
塗装前の状態です。肩や胴の形状は大きく変更しましたが、その他の部分は極力ベース機をそのまま残し、イメージを崩さず印象を変えられるよう模索しました。

コメント

  1. ガンダムMk-ΙΙをベースにしてバリエーション機体を作る技術力は中々興味深いところです。それなりの機体設定があるのもポイント高いです。
    ぱっと見て、外装のディティールなどが部分的に変更されていて、再設計された機体のような見た目になっているのが良いですね。

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