デスティニーガンダムシン

機体解説
本機は津島善子(ヨハネ)がとあるペアでのサバイバルマッチ用にアポカリプスを改修した機体である。
アポカリプスの改修ということでよりアシンメトリーを強く意識した本機は悪魔の半身と天使の半身というアシンメトリーな存在というテーマを元に制作されており、単純に美しいガンプラとしても仕上がった。
機体性能の最大の特徴としてはアポカリプスでオミットした、高出力射撃武装の追加や大型実態剣の追加により再び万能機として生まれ変わりあらゆる戦況に対応出来るようになった点で、これにはサバイバルマッチで万能機の方が有利であると考えた結果である。
また翼にはGNドライブが二基搭載させれおりこちらはツインドライブとなっていて本体の核エンジンと相まって圧倒的なエネルギー量を誇り、文字通り最強のガンプラとなった。
しかし、悪ふざけにしか見えない重武装によって小回りが利にくく、適切な武装の使用判断の難しさ、そして何よりヨハネの操縦技術を超える機動力とまさに僕の考えた最強ガンダムを体現した異常な機体スペックと設定からか、現状100%のスペックを引き出すことはヨハネには出来ず、性能にリミッターを二段階設定することでようやくまともに扱えるようになった。
ちなみに本来の予定では更に武装を追加した形態もあるが、制作が間に合わなかったり、過剰武装であることからこの形に落ち着いた(それでも過剰武装であることは本人も認めており、バトルによっては装備を取捨選択することもある)

武装紹介
輝煌剣クラウ・ソラス
獄炎剣サタングラディウス
サイドアーマーにマウントされた高出力ビームサーベル
どちらも性能としてはほぼ同じで、本体からの莫大なエネルギー供給により切れないものは無いと言っても過言でないほどの出力を持ち、陽光と宵闇の大剣を凌駕する性能から新たなる主力武装となっている。
モンハン風な厨二全開解説
右のクラウ・ソラスは天界の恩寵である光と炎の剣でその刀身は太陽より眩く光輝き神に敵対する悪のみを切り裂く正義の剣
クラス・ソラスとはケルト神話で登場する光の剣である
左のサタングラディウスは地獄の業火を纏った剣で、その刀身は炎よりも熱く燃え盛り神すらも触れれば永遠の苦痛を味わう
サタングラディウスとはラテン語で魔王の剣を意味する

轟雷霆ケラウノス改
バックパックの右側にマウントされたバスターライフル
その威力は絶大で、最大出力ではデブリ程度なら消し炭にできる本機の武装の中でもトップクラスの破壊力をもつ。
また本体にマウントしたままでも発射できる設計となっており接近戦でも不意をつける
銃身下部に通常のビームライフルを装備しており取り外して使用することで小回りがきく射撃武装となっている。
解説
その砲身から放たれた一撃は一瞬にしてあらゆるものを打ち砕き苦痛すら与えない天からの粛清
ケラウノスとはゼウスのもつ雷を放つ為の道具の名前

絶天刀アンゲルスヴェナティオ
バックパック左側に装備された大型の実体剣
ナノラミネートアーマーや強力なGNフィールドに対抗するための武装で纏ったGN粒子の重力制御能力と重さ生かした質量破壊武装となっている。
また迫撃砲も装備されておりマウントした状態でも発射可能である。
解説
その刀身は剣の呼ぶにはあまりに大きく、分厚く無骨な鉄の塊だった、それも全ては憎き天使を殲滅する為に…
アンゲルスヴェナティオとはラテン語で天使を狩るものという意味する。

天弓ミストルティン
サイドアーマーに装備されたレールガン
ストライクフリーダムのクスィフィアスと同型のものだがより貫通力に重きが置かれており、フリーハンドで使える上に実弾なのでビームに耐性をもつ鉄血系の機体などに機体に有効打となるため装備されている
解説
その一撃は不死なるものを打ち抜き等しく安らぎを与える慈愛の矢
ミストルティンとは北欧神話に登場するバルドルの命を奪ったヤドリギの実

血染めのシーカ
叛逆のストロプェトム
サイドアーマーやリアアーマー、脚部に装備された赤色の実体剣
GN粒子でコーティングされているため非常に高い切断力を持つ
サイドアーマーとリアアーマーにはビームガンとしての機能とワイヤーによる擬似的なオールレンジ機能が搭載されている
膝のものは手持ちのビームガンとしての機能も持ちこちらは叛逆のストロプゥトムと呼ばれる
解説
飢え渇いた魔剣はその刀身を更に赫く染める為に今宵も獲物を探して彷徨う
シーカとはラテン語で短剣を意味する

かつて神に反旗を翻した魔王が用いたとされる短銃、持ち主に叛逆の精神を増幅させる
ストロプゥトムとはラテン語で銃を意味する

撃退のアイムール
追放のヤグルシ
フラッシュエッジ2の改良モデル
もっぱらビームブーメランとしての使用が主で簡易ドラグーンシステムによる制御も可能だが前作同様ヨハネの薄幸ぶりから命中率は高くない
解説
陰と陽、撃退と追放を意味する一対の槌
持ち主の意思に応じて敵対するものを打ち滅ぼす。
どちらもウガリット神話に登場するバアルの武器

サンシャインフィンガー
ディストピアフィンガー
パルマフィオキーナ掌底ビーム砲を改良したもの
名前こそシャイニングフィンガーに寄せているが基本的な機能は全くの別物である(ヨハネは必殺技は叫ぶものと認識してるので叫びやすいこちらに改名)
前作同様機動力の高い本機と相性の良い武装で一気に接近して叩き込む戦法が強力
解説
光と闇、相反する二つの力を司る掌底
二つをまともにくらえば敵は混沌へと還元される。

光の翼/ヨハンザムインフィニティ
ウィングユニットを展開しヴォワチュール・リュルミエールによってツインドライブのトランザムによる圧倒的な粒子を加速させて排出し通常のトランザムを遥かに超える出力を発揮する形態
この状態がリミッターの解放一段階目となっており戦闘力は解放前とは比べのものにならないほど上昇し、最早別の機体と言えるほどだが、現状ヨハネの腕では全力で戦える時間は3分弱限界でありそれを超えると強制的に通常形態へと戻ってしまう。
なお図らずしもビルドダイバーズのリクのダブルオースカイと同じ機能となったがウィングユニットの大きさなどから出力などだけで言えば若干こちらが上だが、使いやすさでは圧倒的に劣るという弱点がある

光の翼/ヨハンザムゼロ
二段階目のリミッターを解除した本来の姿
文字通りこの機体のフルスペック状態でありインフィニティで増幅したエネルギーを機体内部に圧縮して高速循環させることで全ての面に置いてインフィニティを遥かに超える機体性能を発揮する。
しかしその高すぎるスペックに機体そのものとパイロットがついていけず、下手すると自滅してしまうほどであり、解放してから10秒程度で安全装置が作動するようになっている
このように極端に短い戦闘時間からゼロの名が付けられた。

厨二度全開の機体設定ですがここまでみてくださりありがとうございます！
そして改めましてヨハネちゃんお誕生日本当におめでとうございます！
これからも推していきます！