RX78-8 G8ガンダム

HGUC RX78-2 ガンダム

HGUC ジム・コマンド（宇宙仕様）

HGUC RGM-79 ジム

HG ガンダム バルバトスルプス

HGBC プトレマイオスアームズ

HGBC ビルドハンズ丸型(S,M,L)

HGBD:R サタニクスウェポンズ

P-113 バーニアノズルⅢ

1.偽装のジムフェイス

ジムコマンドの頭部を改修し、ガンダム 側につけた0.5mm穴にプラ棒で接続できるようにしました

偽装とはいえガンダム感は残したかったので、ガンダムのアンテナは見えるようにしています

2. マスオディテールをリスペクトした全身のモールド

セイラマスオさんをリスペクトした全身モールドとプラ板によるディテールアップを施しています

3.両腕につけたジムアーム

ガンダムの両腕にあるシールド取り付け用の3mm穴を利用してジムの腕をつけました

ジムアームの手の平にはビーム口を付けています

これはサイコガンダムを意識していますが、未完成という設定のため指ではなく手の平にのみついています

また、ビーム発射装置も内蔵ではなく外部にビームサーベルを取り付けることで実現しています

4.大型ブースターユニット

背中の大型ブースターはお菓子のラムネを使って半スクラッチしました

◼️素体

ガンダム8号機です

肩にジムコマンドの肩を切り貼りしています

素体背面です

ジムコマンドとガンダムのバックパックをニコイチにしてます

追加したバンパーに追加ブースターを接続できるようにしています

◼️妄想設定

1年戦争末期、オーガスタ研究所で行われていたニュータイプ研究の1つにニュータイプ専用MSの開発がある

有名なのはNT-1だが、アムロ・レイが乗ったRX78自体に注目したオスマ博士がガンダム8号機を独自に研究、改修した機体が本機G8ガンダムである

オスマ博士はガンダム自体にニュータイプへの覚醒を促す因子があるのではないかと仮説を立てた

しかしガンダム4、5、6号機の実戦記録からもガンダム自体に要因があるとは考えにくく研究は頓挫

同期のムラサメ博士が研究していた強化人間と、その専用MS開発に予算が流れたことからオスマ博士も8号機をサイコミュ遠隔操作試験機として再改修する

星一号作戦時に実地にてデータを取るため極秘に参戦

当時、レビル将軍の後押しもあってニュータイプと思われるパイロットのピックアップが行われていた

そのうちの一人、レンジ・スズキ伍長がテストパイロットとして搭乗

数回の戦闘でサイコミュ遠隔操作システムの起動を確認できず帰投するところをジオンの脱走兵たちと会敵した

頭部に軽微の損傷を受けたことでガンダムタイプであることが露見

ジオン兵たちはパニックに陥り激しい戦闘となった

レンジ伍長はこのとき死を感じたことでニュータイプ能力の一時的に向上

システムが作動したことで、ジオン兵5機（ゲルググ1、リックドム1、ザク3）を59秒で撃墜した

この時のデータは後にサイコガンダムへと引き継がれる

8号機はその後もパイロットを変え、装備を変えながら100年間稼働したガンダムとなるが、それはまた別の話である

以上、G8ガンダムでした！

あとは少し徒然なるままに作成時の話をします

元々はオラザクではなく別のコンテスト用に作っていましたが間に合わず

最初からサイコガンダムの一部機能を試していた機体を作ろうと思っていましたが、ガンダム8号機という不遇の子を知りましたので、今回独自に作ってみようと考えた次第です

カラーリングはあえてグレーとし、宇宙迷彩をイメージしています

サイコミュ試験機としてのガンダムであれは細心の注意を払っているだろうと思った次第です

工作的なチャレンジとしてはセイラマスオさんのマスオディテールを施しています

また、背部大型ブースターはラムネの容器を使いました

目立ちませんが、ふくらはぎに追加のブースターを付けております

腕に腕をつけたり、ジムフェイスをつけたりと普通のガンダムではない異形感を出せたと思います

細部にいたっては技術が拙く見栄えの悪いところが多いので、今後の課題とします

マスク外れかけの写真が本作をよく表していて、とても気に入っています！

もし感想をコメントとしていただけたら幸いです

G8ガンダムにお付き合いいただき、本当にありがとうございました😄