ディ・バルデ

ミキシング箇所、見てほしいポイントなどはXアカウントでポストしているので割愛します
GUNSTAでは妄想設定を書きます
※写真はXと共通です

A.S.199。
MS規制法により戦争、テロにMSが使われなくなった時代。
アスティカシア高等専門学園のMS科は規模縮小され、コロニー建設技術の名門になっていた。
 

MSはコロニーおよび宇宙開発のための重機としての需要があるため、いまも開発は続けられている。兵器としてのMSは違法だが、学園にはアンティークとして兵器用MSがいくつか残されている。その一つがジェターク寮に残されたディ・バルデである。

すでに決闘文化は廃れて久しいが、寮対抗のMS模擬戦はいまも学園の名物である。
学園祭には5対5のチーム戦が行われ、ディ・バルデはそのときだけ寮のエースだけが乗ることを許される。

メカニック科にとっても古い時代のMSを触ることは学びとなり、いまも大切に保管されている。

〜某週刊紙の記事より〜
A.S.199.1月にアーシアンによるアスティカシア学園テロ騒動が起きる。
70年以上昔のMSを使ったもので、一部学生が人質になる大事件であった。
しかし、偶然居合わせた元パイロット科の老人がディ・バルデに乗り、すべてのMSを無力化。
さらにはテロ組織および人質には一切の人的被害が無かったという。

未確認の情報ではあるが、その人物はジェターク社の会長だったのではないかという噂もある。
いまや総合企業として名高いジェターク社だが、創業時はMS開発で名を馳せていた。
その会長であれば納得とも言えるが、齢100歳に近い老人が果たしてMSを操れるのだろうか？
真相は謎のままである。
 

以上、妄想設定でした！
ここまでご覧いただきありがとうございます！