ゴッグに戦車模型の装備やディテールを追加して1/35スケールの陸戦兵器のような仕上がりを目指しました。
大戦時のドイツ戦車を参考に3色迷彩を施しました。その上からチッピング、フィルタリングを行い、ちぐはぐな色合いにならないように調整しています。
デカールは市販の物を使用、綺麗に馴染んでます。
頭部、胴部、肩部はラッカーパテで鋳造表現を施しました。
胴部には戦車のキャタピラを付けて増加装甲の代わりに。
頭部はモノアイ部分を改造して小窓風に変更してます。
腹部メガ粒子砲はディテールパーツを用いて機関砲に変更。D型は左側一門のみ、他の型は二門かもしれない…
両端の魚雷発射管は戦車模型のパーツを使い、前照灯に変更しています。
バックパックはこの機体のエンジン部にあたるので、それっぽいパーツを付けて密度を上げています。
ドラム缶はタミヤの1/35ジェリカンセットから、横のスモークディスチャージャーはジャンクを用いて作りました。
両腕は途中からゾゴックの腕に変更しています。
右腕には6連装グレネードランチャーを装備
プラ板とプラパイプを用いてスクラッチしました。
ゾゴックのハンドパーツは握り手と武器持ち手しかないので、握り手を用いて平手を作成
関節ごとにパーツを切り離して再接着、肉抜き穴をパテで埋めて整形しました。
膝関節はパテを盛ってシーリング加工を施しています。
足にはポリパテでツィンメリットコーティングを追加しました。
1/35スケール相当の兵器であると意識して改造、塗装をしましたがそこそこ上手くできたのではないかと思います。
サーフェイサーを吹く前の状態
鋳造表現、ツィンメリットコーティングをしている部分がよく分かります。
コメント
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ツィンメリットはパテ盛りからのギアコロコロですか?
ガンダムよりもパトレイバーに出てきそうな感じ?
背中の排煙パイプが素敵です!
うちう世紀の機体が好き。
綺麗に作るより、汚して作る派。
味が出る筆塗りが好み。
明るい色が上手く塗れない…
好きな塗料はタミヤアクリルのダークイエロー
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