ガンダムOOヘクトール

格闘戦モード。
槍とGNソードⅡで戦いつつ、刺し込める射撃武器として腕部機関砲を装備しています。
もちろん、これ以外にも状況に合わせてルプス用のレールガンやキャノン砲を選択的に装備可能です。

砲撃モード。
接近戦では邪魔にならないよう、後ろに反回転させていますが、バズーカを2門装備しているため、正面に向ければそれだけで高火力を叩きこめます。

増えた重量をカバーするための、グレイズブースター2基と、大型ブースターが2基搭載されているので、機動力は実質変わらず。
それどころか、直進における速度自体は上昇しています。

サブアーム自体がこのくらいは稼働することと、加えて通常のマニピュレーター同様の強度はもっているため、腕四本での格闘戦も十分にこなせます。

なお、この機体の弱点なのですが、サブアーム、バズーカ、大型ブースター、太陽炉をバックパックから伸びる肩部分に集約しているので、そこを狙われると装備が一気に瓦解する点が最大の弱点となります。
片側を破壊されるだけで、大きく重量バランスも崩れてしまうので操作性もガクンッと悪くなってしまいますし。
とはいえ、万全の状態であればあらゆる状況に対応できるこの機体。
短時間でのタイマン戦ではかなりの有利を取りやすいでしょう！