このキット、箱には『ガンダムGP02A(MLRS)サイサリス』って書いてあるんですけど…
これって、ガンダムガンダム試作2号ってことになりません?
いえ、すごくどうでも良いことなんですけど..
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ガンダム試作2号機(デラーズ・フリート仕様)
アーケードゲーム『ガンダムトライエイジ』のBUILD MS第2弾として登場。もしデラーズ・フリートがそのまま存続し、ジオンの再興を果たしていたならば、機体色を塗り替えるのではないかというIF設定の機体[129]。ガトーのパーソナル・カラーである青と緑に塗装されているほか、シールド下部にジオン公国章が描かれている。
機体構造
頭部
装備される基本パーツやセンサー類は試作1号機とほぼ同等のものであり、コ・プロセッサーも搭載されている[108]。ただし機体の性格上、これらは核攻撃時には物理的・電気的に外部から遮断される構造となっており[108]、メイン・カメラやインテークにはシャッターが設けられている[3]。そのためいわゆる「ガンダム系」とは異なる外観となっている[108]。
胴体部
後述のFTBなどの装備を稼働させるため、高出力のジェネレーターを搭載[3]。コックピットは、核爆発の爆心付近での作戦遂行およびパイロットの生還を保障するため、通常のMSをはるかに上回る強度と生残性を兼ね備え[108]、インテーク類も極端なまでに省略されている[106]。一年戦争末期に提案された球形コックピット(球は構造的に外圧に対してもっとも強い[114])を継承しつつ、ハッチに至るまで何層も複合装甲と緩衝材が重ねられている[108]。コックピットそのものにも強力な減速材が充填され、パイロットの被爆を防ぐ。この構造により、教育型コンピューターがかなり犠牲となっている[115]。非常時には爆裂ボルトでコックピットを射出することが可能となっている[108][注 18]。また、コックピット周囲にIフィールド発生装置を搭載し、核パルス電磁波 (EMP) や熱線を無効化する試みもあったといわれる[110]。背部には「ウォーヘッド・ストック・パイル[3]」と呼ばれる、核弾頭を格納するコンテナ[116]が装備されている。この発想は、リック・ディアスのウェポン・プラットホームへと受け継がれている[113]。
腕部
バックパックの代わりに両肩に装備された「フレキシブル・スラスター・バインダー[3] (FTB)」(「アクティブ・スラスター・ユニット」とも呼ばれる[3])が本機の最大の特徴である。機動性を確保するために特化されたもう1対の「腕」とも言える装備であり、行動に制限されることなく機体を稼働させることができる[117]。2基ずつ装備されているロケット・モーターは、1基で標準的なMS1機を充分に機動させるだけの出力をもつ[117]。これらによるユニットの総推力は膨大であり[105]、地上でのホバー走行も可能となっている[3]。画期的な装備であり、のちのMSに多大な影響を与え、さまざまな形で継承されている[117]。脚部当初は強襲用MSとして設計されていたため、空間戦用のプロペラント・タンクか、地上用のホバー装備が実装される予定であったといわれるが、核装備へとコンセプトが変更されるに当たりアビオニクスが流用される[118]。旧公国軍軍のドムやゲルググに見られ、ガンダム・タイプMSではほかに見られないフレア構造になっている[113]。専用のシールドのサイズでは脚部の防護はほぼ不可能であり、同等の冷却装置が装備されている
武装
60ミリバルカン砲
対空迎撃や格闘戦時の牽制、対人掃射などに使用される[119]。
ビーム・サーベル
型式番号:A.E.BlashAEXB-909L[118]AEブラッシュ社製で[118]、両腰に1基ずつ収納。重MS用の標準装備として開発されていたものの改良型であり、ビーム刃を形成する磁場が既製品より細い[118]。口径は400ミリ[120]。試作品のため、ビーム刃の出力や磁界強度をマニュアルで変更可能な機能が追加されており[118]、柔軟な運用が可能となっている
ビーム・バズーカ
フィギュア『GUNDAM FIX FIGURATION』で付属したのが初出[127]。デラーズ・フリートがアトミック・バズーカ使用後の再利用案として検討したとも、実際に用意されたともいわれる。MS用移動砲台であるスキウレのビーム砲を流用し、アトミック・バズーカと同様にバレルと基部が分離可能なように改造されている。試作2号機は、観艦式での核攻撃後に本武装を携行して、地球に向かうコロニー「アイランド・イーズ」の護衛に就く予定であったといわれる[119]。
多連装ロケット・システム
「ハーモニー・オブ・ガンダム」で設定された。"MLRS (Multiple Lounch Rocket System)" とも呼ばれる。本計画で進行していたプランのひとつで、アフリカやユーラシアに潜伏する公国軍残党を掃討するため、敵拠点やMS小隊に対して中距離からの面制圧をするための支援爆撃を前提として用意される。アトミック・バズーカおよびコンテナに替わって背部に装備される6連装ロケット・ランチャーで、実機製作前にJCAP(教育型コンピューター支援による統合プロダクツ)によってさまざまなシミュレーションがおこなわれ、斉射から単発発射による時間差あるいは各個攻撃も可能なように調整される。その火力はひとつの街を廃墟にするのに充分とされるが、トリントン基地での地上試験には間に合っていない
コメント
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どことなくジオングへのリスペクトが込められているようなカラーですね!
有り難うございます。
本来のカラーリングとは、ちょっと違うので、そう見えるかもしれませんね。
基本的にメタリックで塗装してます。
週末に、秋葉原工作室さんで塗装しガンスタさんにも投稿しております。
HG.RG.MGが中心です。
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