円谷プロのウルトラマンシリーズの作品の1つ「ウルトラマンX」の劇場版「劇場版ウルトラマンXきたぞ!われらのウルトラマン」に登場する怪獣「閻魔分身獣ゴーグアントラー」をアッガイで再現。名前はゴーグアントラー型アッガイを略してゴラッガイと名付けました。バトルスピリッツでのカードイラストを参考に塗装してます。
機体解説
某閻魔分身獣をモチーフに改造が施されたアッガイ。モチーフの防御力を再現するため、宇宙世紀のMSでありながら装甲には鉄血のオルフェンズ仕様のナノラミネートアーマー、動力はザク二基分のジェネレーターの代わりにグレイズ二基分のエイハブ・リアクターが使用されている。本機は本来水陸両用型MSであるが、ベース機の機能を維持しながらも、新規に追加されている翅による飛行能力と、腕部を活用した地中潜行能力、さらに宇宙でも使用できるという高い汎用性を有している。
まずは全身像と背面を。オレンジのラインを際立たせるため、あえて色は黒メインに。大顎、爪、翅は少しオレンジのグラデーションにしています。翅の下の背面はアッガイそのままだと寂しかったのでアルスアースリィのリアスカートやコアガンダムのバックパック、30MMのパーツ等を使用しディテールアップしています。設定色々考えてたらいつのまにかエイハブリアクターを積んでました…あくまで設定なので実際のプラモでは仕込んでいません。
武装解説1
ヒートクロー
両腕に装備された三本の爪。ベース機のアイアンネイルよりも数は少ないがその分頑丈なものが採用されており、爪部分を超高温状態にしながらドリルのように基部を高速回転させることで硬い岩盤や敵機の装甲を容易に抉ることが可能。
クロー部分はアッガイのものではなくバンダイのビルダーズパーツHD MS グラウンド01のパーツを使用しています。爪部分をグラデーション塗装することでヒート系の武装っぽくしてみました。
アッガイなので当然腕は伸びます。
武装解説2
ヒートシザース
頭部に装備された一対の大顎。本機最大の特徴である兵装であり、超高温状態の刀身で敵機を挟み切るだけでなく、エイハブウェーブに指向性を持たせ虹色の光線として発射するためのアンテナとしても機能する。虹色の光線には直接的なダメージはないが強力な磁力を帯びており磁気対策をしていない電子機器に多大なる影響を及ぼし、さらに照射対象に特殊な磁場を形成することで対象を自身の方へ引き寄せることができるようになる。この光線は両顎が揃っていないと指向性を持たせられず、顎を破壊されると使用できなくなる。
大顎はコトブキヤのM.S.G モデリングサポートグッズ ヘヴィウェポンユニット20 龍装具〈アギト〉のパーツを加工し使用。顔部分は30MMのパーツを組み合わせて再現しています。
最後は飛行形態を。ゴーグアントラーの本来の翅の形とは違いますがクワガタの翅のように見えるようにこだわりました。星のカービィに出てくるバグジーやデジタルモンスターに出てくるクワガーモンに似てる気がする。
大顎ボツ案。
可動がおもいつかなかったりイメージと違ってたりでボツに。
翅決定段階。
頭部の角はバンダイの30MM 1/144 エグザビークル(エアファイターVer.)の翼にコトブキヤのM.S.G モデリングサポートグッズ ヘヴィウェポンユニット20 龍装具〈アギト〉のパーツを組み合わせたものを使用。
顔決定。
顔は目以外は全て30MMのパーツを組み合わせたもの。ここらへんから一気にアントラー感が増した気がします。
ほぼ完成状態。
足の爪は30MMのパーツを使用。アルスアースリィのリアスカートのおかげで理想的なお尻になりました。
2020年最後の機体。とても満足のいくよい機体になりました。
コメント
コメントをして応援しよう
コメントにはログインが必要です
怪獣&ガンプラ好きの俺にはたまらない(笑) 良い作品です!心の栄養になりました♪
仮面ライダーの怪人(って平成ライダーでも言うんだろうか?)ぽいなと思ったら、ウルトラ怪獣モチーフなんですね!
そうなんです。モチーフのリデコ元は初代ウルトラマンと戦ったアントラーという怪獣です。
ミキシングメインで作成してます。ネタが続く限り一ヶ月に一回は投稿したい。
ナイトジャスティスキャバルリー
ジャスティスナイトを自分好みに改造し、ナイト感とジャスティス…
デスティニープロミネンス
デスティニーにストライクフリーダム、インフィニットジャスティ…
バトラー
GBNでお嬢様をサポートする老執事が乗るMSというテーマで、…
エレファスゾウカプル
MS界 水陸両用門 ジオン網 ゴッグ目 ハイゴッグ亜目 カプ…