ゲルググイェーガー (降下猟兵仕様)

ゲルググイェーガー (降下猟兵仕様)

キシリア・ザビ率いる突撃機動軍所属、少数精鋭の降下猟兵部隊、その隊長機に当たる。拠点降下・航続距離延長・重力化における機動力向上のためにバックパックを変更しており、腰部にもブースターを接続したことで自由落下のコントロール力は連邦・ジオン双方のMSを凌駕する。本部隊は秘匿性の高い任務に従事することが多く、部隊規模が小さいために少数精鋭にならざるをえなかった。そのためキシリアの手引きにより地上部隊であるにも関わらず最新鋭機のゲルググタイプが供給されていた。戦後もジオン系組織や連邦の高官とのパイプにより一定の規模を維持しつつ、主にテロ活動を生業としている。

ゲルググイェーガー

一年戦争中、最後期に開発されたゲルググタイプの一つで、ジオンの量産機中では当時最高クラスの性能をもつ。本機体はさらにカスタマイズされた結果、高い射撃性能はそのままに重力化での機動力・格闘性能の向上が図られている。

バック

バックパック変更と腰部追加ブースターにより地上での機動力はノーマルタイプを上回る。プロペラントタンクは初期型を使用、スラスターの連続使用時間が150%向上している。

ビームマシンガン

ゲルググイェーガーの基本装備

狙撃体制

狙撃体制(シールド有り)

シュツルムファウスト

シールド内に格納

腕部ビームスポットガン

ビームサーベル

シールド内に格納

のちのキュベレイが使用するものと同型のデバイスを使用している。

自然光

自然光(夕暮)

サフ状態