圧倒的なまでに迫る敵。
現在のアイゼンベルタでは対応できないと判断したアンネローゼは、修繕中のアイゼンベルタを「第三段階」へ移行する事を決意した。
数は1対1000。フォース、「ノスフェラトゥ」のリーダーダイバー「アンネローゼ」ではなく、唯一無二…ただ一人の「アンネローゼ」として、その決意であるこのガンプラ…「アイゼンベルタ・フェイスレス(顔の無い者)」は、GBNの裏フィールドに屍山血河を築き上げる。
その姿を異形のシルエットたらしめる要因の一つ、脚部に搭載されたGNソードⅡブラスターだ。
射撃、簡易な近接戦闘を可能とする為…又、多方向から襲い来る敵に対応するためには足でも、腕でも頭でも、その全てに「武器」としての意味を求めた。
アンクルアーマーに位置する部分には、ミサイル迎撃用のバルカン砲が搭載されている。
その身を覆い隠す程の大型バスターソード、「リントヴルム」は、アルミューレ・リュミエールを展開する事で、大型のシールド発生装置としても、高出力のランチャーとしても使用可能な武器である。
その見かけからヒートサーベルを連想するダイバーも多く、当人曰く「間抜け程目に見える物だけを信じる」。と言っている通り、これはビームを表面に薄く発振させる事で切断する事が出来る、ビームを纏わせるだけの熱量に耐えうる実体剣なのだ。
「死にたい奴から前へ出ろ!!お前達の骸で、この宇宙を埋め尽くしてやる!!」
少女、アンネローゼの叫びは虚空に響き渡った。
全身凶器、武器のオンパレード。全ての敵を斃す為…壊し、砕き、千切り、斬り裂く。
一切を許さず、一切を逃さず、一切を生かさない。
それが、アンネローゼの決意だった。
事の始まりは二年前、アイゼンベルタの次なる姿を考えた事から始まりました。
これが
こうなりました。いやだって!!魅力的なパーツが多くて!!決め切れなかった!!
(紆余曲折を経て、ここまでなんとかなりました)
バスターソードは、プラ板を五枚重ね武器の持ち手を取り付ける形となりました。
これ銃にしたら面白いんじゃね?wwwという深夜テンションの元、ビームピストルをグリップとして増設。バレルを取り付けました。(画像は初期型。完成品はテルティウムアームズの銃口)
生き恥を晒した甲斐があったと言うもの!!
コメント
コメントをして応援しよう
コメントにはログインが必要です
脳内設定ダイバーズ系プラモを作って投稿していきます。
まだまだ技術やアイデア等が拙いですがよろしくお願いします
謹賀ンダム、大地に立つ
家族の食べていた鏡餅。 それに付属していた頭がSDEXシリー…
ガンダムアストレア フルキャリバー
カヅキが、今まで作成したアストレアから得たデータを元に作成し…
アイゼン・ベルタ
悪役ロールを望んで行い、「悪役(ヒール)」を演じながらも自警…
ナラティブガンダム C装備
ガンダム ナラティブC装備のサイコフレーム部分の裏をガンダム…