ドムフライトタイプ

脚部を損傷したドムを母体に一年戦争末期に開発途中で中断した陸戦型ビグ・ザムのパーツを継ぎ接ぎした急造品。

背部に開発途中のMSのバックパックを搭載し放熱板とプロペラントタンク、試作のフライトユニットを増設。

脚部はプロペラントタンクに各3本ずつ足を取り付けて着地出来るようにしてるが、歩行機能は考慮されてないが

高速で浮上し、長時間浮遊が可能となっている

フライトユニットはグフ飛行化計画で試作された試作品を継ぎ足したものである程度安定して飛行が可能だが

グフフライトほどの完成度は低く他のスラスターで強引にごまかしている。

武装は

ザク・マシンガンを右腕に取り付けた対空マシンガンとミサイルポッド

ある程度戦闘機に対する自衛はあるものの、心許ない

左腕に

複数のシュツルムファウストやミサイル、Ｓマインなどをばらまく複合対地クラスターミサイル

対戦艦ライフル

開発途中で放棄された陸戦型ビグ・ザムのジェネレーターを流用したメガ粒子砲

威力はアプサラスⅡに匹敵するもエネルギー効率が悪く1発撃つと倍近く冷却が必要

一年戦争終結後に連邦軍に接収され、独自の飛行化計画がスタートするも、途中でティターンズによって強奪される。

後にバイアランやTR1イカロスユニットへと発展、開発され倉庫で眠りにつくが

第2次ネオ・ジオン抗争終結後に連邦軍上層部により軍の予算確保に最適な仮想敵わ

敢えて情報を流し物資と共に供給された。