リバイブ版のHGUCシャアザクと旧キットドダイなどをニコイチしたものです。
胴体をつなげる部分は、旧キットドワッジの肩アーマーを加工して加工。ショルダーアーマーとザクヘッドの後部アンテナは旧キットディザートタイプザク、前部ブレードアンテナはRGザクⅡとそれぞれを加工したものです。
ドダイの一部がシルバーに塗装した部分は、紅の豚のマンマユート団のダボハゼの修理部分参考に塗装しました。これによって、度重なる戦闘と補給路が断たれた事で欠損していた後方部分が未塗装を再現。
サンドブラウンの部分とシールドは、ザクデザートタイプ風に塗装。グリーンはリアルタイプザク風に塗装しました。
MSカラーのNATOグリーン、サンドライト、ブラック、シルバーで塗装することで一年戦争末期からジオン残党の共食い整備感を出しています。
なお、背景はAI生成です。
ザクフライトタイプは、ジオン公国軍の縦割り構造や補給路の寸断などからザクF2型やゲルググといった最新鋭のMSが支給されなかったジオン派閥が開発した開発MS。
ジオン上層部から「失った制空権を取り戻す航空兵器」「限られた資源と人材で開発可能な兵器」「届かないゲルググに変わるビーム兵器搭載MS」という無理難題な課題を押し付けられていた。
特にジャブロー攻略失敗により、これまで制空権を守っていたドップが点を突かれて次々と攻略された事によって、早急に開発しなければならない。
そこで、負傷したザクの上半身にドダイYSをくっつけることで奇跡的に条件をクリアした。
ザクのジェネレーターとドダイYSのジェネレーターを連結することで、開発したばかりのビームライフルがギリギリ搭載可能になった。しかしMSを搭載できるジェネレーターが確保できず、ゲルググの様に安定して使用できない欠点があった。
オデッサ敗走を皮切りにごく一部の部隊は北米の反連邦ゲリラ組織の支援、又は乗っ取られる形で存続している一部のジオン地上軍の派閥によって20機近くの運用が確認される。
一年戦争末期からデラーズ紛争まで本機の存在が確認され、連邦軍内からは「ジャンクス」の名称で呼ばれていた。
本機はアバオアクー攻防戦中に起きた第二次ジャブロー攻略戦と北米の穀倉地帯奪還作戦の二度投入され、後者は奪還に成功。
しかしその直後のデラーズフリートによるコロニー落としによって、ほとんどの機体が北米の反政府ゲリラ組織と共に消失した。
という妄想設定です。
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