ゲーム『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』に登場する機体。
地球連邦軍に亡命した元フラナガン機関所属の研究者、クルスト・モーゼスが開発を主導した機体
機体にはクルスト・モーゼスが亡命の折に持ち寄った「EXAMシステム」が搭載されている。機体色はクルスト個人の趣味により青く塗装されているとされる。
陸戦型ガンダムをベースに大幅な改修が加えられている。ジェネレーター出力の強化に加え、各関節部にマグネット・コーティングを試験的に施し運動性を向上。火力面においても、陸戦型ガンダムの標準装備である胸部機関砲を1門から2門に増備し、腹部両脇には有線式ミサイルを追加装備するなど原型機を大きく上回っている[41]。なお、陸戦型ガンダムをベースとしたために基本仕様は地上用の機体となるが、バックパックの換装によって宇宙戦も可能としている
武装
頭部バルカン砲
資料によって1~3号機に搭載されているもの[42]と、2号機、3号機のみに搭載が確認されるものが存在する。胸部バルカン砲胸部に装備。60ミリ口径の弾丸を発射する[41
ビーム・ライフル陸戦型ガンダムに採用されたものの改良型で、本格量産に向けたデバイスなどを有する
2連ビーム砲
プラモデル『HGUC ブルーディスティニー3号機 "EXAM"』に付属。ジム・ドミナンス用のものの流用で、大口径ビームにより高い威力を発揮する
シールド
2号機においてはジム・コマンド系のものと同型のシールドを採用する[46]。3号機においてはプロトタイプ機用のシールドをベースに、エッジ部分を改良したモデルが用意されている
ビーム・サーベル
連邦軍MSの一般的な兵装。原型機である陸戦型ガンダムと同様、脚部に格納される
ブルーディスティニー3号機
本来は2号機のパーツ取り用の予備機だったが、強奪された2号機の追撃任務を受け急遽実戦投入された[42][注 21]。2号機と基本仕様は同一であることから性能差はないが、宇宙用の機能が施されている。また、クルスト博士の手に渡る前に実戦投入されたことから、機体色は白基調のままとなった[42]。EXAMシステムには1号機と同様の時限リミッターが設定されており、システムは通常50%しか機能していない
損傷した1号機に代わり、ユウ・カジマの乗機となる。地球上での数回の任務を経て、ジオン公国軍のEXAMシステム実験施設コロニーの調査任務に投入された直後、発生したコロニー外部宇宙空間での戦闘でジオン軍に奪取されていた2号機と交戦し、死闘の末に相討ちとなって大破した。これによってジオン軍のイフリート改を含むEXAM搭載機はすべて失われ、EXAM計画は闇に葬られた。漫画『ザ・ブルー・ディスティニー』では2号機と同様に最新型のガンダムをベースとして同時並行で開発された機体となっており、連邦の最新技術を結集した超高機動型とされている。機体カラーは本来セイバーフィッシュ乗りであったユウに合わせ、ベース機の陸戦型ガンダムを思わせる配色に変更されている。なお、このカラーリングには連邦軍から開発予算を捻出するための宣伝としての意味合いも強く、クルスト博士も「開発資金のため」と受け入れている。
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基本的にメタリックで塗装してます。
週末に、秋葉原工作室さんで塗装しガンスタさんにも投稿しております。
HG.RG.MGが中心です。
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