HGCE デスティニーガンダム
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HGCE デスティニーガンダム

ザフトによって開発されたモビルスーツであり、換装によってあらゆる戦局への対応を目指したインパルスガンダムと異なり、最初からあらゆる状況に対応し得る「コンプリートMS」として開発されている[1][5]。当初はインパルスの新たな装備としてフォースシルエット、ソードシルエット、ブラストシルエットの三装備を統合発展させた「デスティニーシルエット」の開発が行われたが、戦闘時のエネルギー消費量や、インパルス本体への負荷が大きいといった問題を抱えた事から、改めて本機が新規開発される運びとなった[11][注 2]。デスティニーの開発はプラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルの指令によって開始され、彼から「最高の技術を全て盛り込む」ことが求められた。これは、核エンジンやミラージュコロイドといった、ユニウス条約によって禁止された各種技術を使用することを意味しており、機体にはこれらの技術を発展させた装備も用いられている。加えて、これら既存技術の発展転用だけでなく「MSによる戦闘運用の新たなる創造」とも言うべきデスティニー独自のシステムも多数採用された[12][注 3]。

最新型の動力機関であるハイパーデュートリオンエンジンの搭載によって獲得した膨大な出力を多彩かつ強力な兵装群に用いており[10]、外部装備なしでも恐るべき総合性能を持つ[14]。さらに、インパルスに用意されていたフォースシルエット、ソードシルエット、ブラストシルエットの各武装を統合・高性能化して装備することに成功した。これにより、いかなる戦闘距離においても敵機を圧倒する最大の攻撃力と驚異的機動力を発揮する[15][注 4]。

装備類の高度化に反して、前期セカンドステージシリーズの特徴であった変形・合体機構は持たず、本体部のつくりや装備は比較的スタンダードと言える[17][14]。また、ソフト・ハード両面に対し通常をはるかに超える反応速度を見せ始めたシン・アスカ向けの調整が加えられたため、シンの潜在能力を余すことなく発揮[18]。専属パイロットであるシンが搭乗した時にこそ真価が発揮されるMSとなった[

HGCE デスティニーガンダム アピールショット1

様々なガンダムタイプMSの特色をも加えられたデスティニーはザフト究極のMSとされる[21][注 8]。その性能はストライクフリーダム、インフィニットジャスティスといった同時代の他勢力の機体と同等とされている[23][24][注 9][注 7][注 10]。

ハイパーデュートリオンエンジンには原子炉が用いられているが、この事実を秘匿するため、型式番号は「A」ではなく代わりにセカンドステージシリーズを示す「S」が付与されている[1][5][注 11]。また、デスティニーは事実上「サードステージ」に位置付けられる機体であるものの、核を搭載する等の公にできない特性からセカンドステージ相当として扱われたとする資料もみられる[26][注 12]。型式番号にはコンセプトナンバーで欠番となっていた「4」を割り当てられている

HGCE デスティニーガンダム アピールショット2

機体構造

ハイパーデュートリオンエンジン

核エンジンとデュートリオンシステムのハイブリッド動力であり、二つのジェネレーターの相互補完によって理論上パワーダウンすることはない[28][注 13] 。性能面で従来の動力機関の数倍の出力を発揮する

HGCE デスティニーガンダム アピールショット3

頭部

『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』アニメーション第3期、第4期OPにおいては、額に型式番号の一部である「2」をイタリア語で示す「DUE」(ドゥーエ)の文字がみられる。

コックピット

ハイパーデュートリオンエンジンを搭載したデスティニーには、新型のコックピットが採用された。外景表示用のモニターは、前面及び側面のパネルがシームレスで一体化したことによって、視認性の高い広域視界を実現している。OSも新型の「MOBILE SUIT NEO OPERATION SYSTEM (Gunnery United Nuclear-Deuterion Advanced Maneuver System[注 14] Ver.1.62 Rev.29)」が採用されており、高度化した多彩な装備群を円滑に運用できるようになっている[14]。

コンソール

インターフェースをはじめとした機器類は高度化しているものの、セカンドステージシリーズのコックピットとほぼ同様の配置を保っている。これにより、シンが初搭乗の際でも戸惑うことなく操縦が可能だった[14]。高出力稼動時には中央のサブディスプレイがポップアップする[14]。一方で、デスティニーやレジェンドのコクピットには通常モードのほか、ハイパーデュートリオンエンジンに対応した最大出力モードである「ハイパーモード」が導入されており、パイロットの判断で機体性能を調節できるとした資料もみられる

HGCE デスティニーガンダム アピールショット4

アンチビームシールドわららゎら、?、ゎ。、、/ シールド[防御面積を拡大可能な伸縮機構によって取り回しの良さを両立した、軽量且つ超硬度を誇る特殊合金製の対ビームコーティング防盾。ビームシールドとの併用も可能[10]。アニメ『SEED DESTINY』第37話においては、グフイグナイテッドのスレイヤーウィップによって破壊されたビームライフルからの爆風を防ぐために用いられている。

HGCE デスティニーガンダム アピールショット5

MMI-714 アロンダイト ビームソード

エクスカリバーレーザー対艦刀の改良モデルとなる大剣。艦艇を一刀両断するエクスカリバー譲りの高い切れ味を持ち、同時に格闘戦でも猛威を奮う。グフイグナイテッドが持つビームソードの使い勝手の良さを併せ持つとした資料[7]、対ビームコーティングを施したシールドを両断可能とした資料もみられる[39]。形状自体はソードストライクガンダムが装備していた『15.78m対艦刀 シュベルトゲベール』に近い。一方でその長大な刀身から想定はしてあると言えど決してバランスは良好ではなく、自在に操るためには達人とも言える技量がパイロットに求められる[1][5]ほか、使用の際にはデスティニーが持つ五体の柔軟性も不可欠であり、仮に他の機体に装備させても使いこなすことは不可能とされる[40]。この装備とソードインパルスガンダムに用意された「エクスカリバー レーザー対艦刀」の特性に対する説明として、その構成からビーム刃部分で敵装甲を焼灼しつつ、実体刃部分で押し切る攻撃が可能であり、ビームと実体刃の特性からMAのような巨体を撃破するのに適した装備とした資料もみられる[41][注 21]。非使用時は右背面のウェポンラックに刀身を折りたたんで装着されている。

HGCE デスティニーガンダム アピールショット6

MMI-X340 パルマフィオキーナ

掌部ビーム砲[注 17]両手の掌に装備された隠し武器とも言えるビーム砲。密着した状態の相手を確実に破壊する装備で、通常有り得ないゼロ距離での格闘戦を想定したこの兵装から、デスティニーガンダムの特異さを窺い知れる装備の一つとなっている。新機軸の兵装の一つであり、故に戦術バリエーションも未知数[1][5]。また、ビーム砲を構えるMMI-X340 パルマフィオキーナ 掌部ビーム砲[注 17]両手の掌に装備された隠し武器とも言えるビーム砲。密着した状態の相手を確実に破壊する装備で、通常有り得ないゼロ距離での格闘戦を想定したこの兵装から、デスティニーガンダムの特異さを窺い知れる装備の一つとなっている。新機軸の兵装の一つであり、故に戦術バリエーションも未知数[1][5]。また、ビーム砲を構える動作無しに攻撃を行うことが可能で、組み合っての接近戦闘などでの使い勝手も良いとされる[7]。資料によって短距離ビームソードと記述したもの[31]、ビーム砲というよりもの開放型のビームジェネレーターに近い装備とした資料もみられる、。また、威力面の設定では戦艦クラスをも一撃で破壊可能とした資料もみられるしに攻撃を行うことが可能で、組み合っての接近戦闘などでの使い勝手も良いとされる[7]。資料によって短距離ビームソードと記述したもの[31]、ビーム砲というよりもの開放型のビームジェネレーターに近い装備とした資料もみられる[39][注 18]。また、威力面の設定では戦艦クラスをも一撃で破壊可能とした資料もみられる

HGCE デスティニーガンダム アピールショット7
HGCE デスティニーガンダム アピールショット8
HGCE デスティニーガンダム アピールショット9
HGCE デスティニーガンダム アピールショット10

RQM60F フラッシュエッジ2

ビームブーメランソードインパルスに装備されたフラッシュエッジビームブーメランの発展型。オリジナルにあった実体刃ブーメランとして用いるための二刀連結機能は持たないが、ビーム刃を延長することで手持ち式のビームサーベルとしても使用可能となっている[1][5]。また、投擲時の出力でもアンチビームシールドを容易に切断する威力を持ち、並みのMSなら一撃で破壊できるとした資料もみられる[7]。簡易ドラグーン式のビームのブーメランとなっている[14]。非使用時は両肩部に装備されている。

HGCE デスティニーガンダム アピールショット11
HGCE デスティニーガンダム アピールショット12

MA-BAR73/S 高エネルギービームライフル

前期セカンドステージシリーズのビームライフルの改良型であり、ハイパーデュートリオンエンジンからの豊富な電力供給に対応した改良によって、大幅な出力と連射性の向上を実現している[1][5]。一方で、このビームライフルはインパルスガンダム用のMA-BAR72 高エネルギービームライフルの改良型であり、速射性と射角に優れるとした資料もみられる[14]。また、中距離戦闘用[10]、バランスの取れた性能を持つとした資料も存在する

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