(謝辞)
ミーティアを機体に使うアイデアは、スタジオGS株式会社のデザイナーの”安藤孝太郎/スケキヨ”様(@sukekiyo56) がデザインされた『ミーティアアーマー』(https://twitter.com/sukekiyo56/status/1298946322754502658)をベースにさせて頂き、自分の技量、スプレートップコートと部分塗装くらいしか出来ない環境、ブラックライトで発光させる技術、持っているキットで出来るミキシング機体にアレンジして、作ってみました。
安藤孝太郎様、誠にありがとうございました。
***
(キットと使用パーツ)
・ミキシングに使ったキット、使ったパーツは、以下の通りです。
○HGBD:R 1/144 ユーラヴェンガンダム:コアガンダムII(頭部、胴体、肩、上腕と肘関節、手、太ももと膝関節)、ウラヌスアーマー(B7(腰部後ろ装甲))
○旧HGフリーダムガンダム:肩装甲、下腕、すねから下(すね、足)、腰部前面装甲、腰部左右装備(クスィフィアスレール砲(折り畳みレールガン))、バックパック、機動兵装ウィング
○ガンダムコレクション 1/400 ミーティアユニット(SEED版):ほぼ全パーツ(ガンコレのフリーダムorジャスティスを取り付けるパーツ、破損したミサイルポッドの蓋以外全部)
○フリーダムのバックパック&機動兵装備ウィングを可動取り付けするアーム(バトルアームアームズのアーム)
(加工)
・フリーダムの下腕&すね:白いパーツの関節内側の○部分、コアガンダムの関節の円筒部分を、セロテープで径を調節した2mmランナーで繋いで、関節としました。
・フリーダムの肩装甲:フリーダムの肩の内側の突起をある程度(切りすぎ厳禁)切り落とし、コアガンダムの肩に被せるように取り付ける。
・腰部前面装甲:フリーダムのパーツを左右切り離し、可動取り付け部分の長さを調節し、セロテープで径を調節して取り付け、コアガンダムの可動パーツは取り付けない。
・腰部後ろ装甲と機動兵装ウィングとアーム:ユーラヴェンガンダムのB7パーツ(腰部後ろ装甲)の接続部の下に3mm穴を開けてから、コアガンダムに取り付ける。3mm穴に、セロテープで径を調節した2mmランナーを差し込み、アームを介して、フリーダムのバックパックと機動兵装ウィングを繋いで、可動ウィングを設置。
・ミーティアユニット(本体)の接続:ユーラヴェンガンダムキットの余剰パーツのC11パーツ(コアガンダムの盾)の上下を少し切り落とし、接続部をコアガンダム2の背面四角穴の形状に加工する。ミーティアの下側の可動部位の下側を少し切り落とし、C11の凹穴を3mmピンバイスを使って貫通穴を開ける。ミーティア下側可動部位に、ミーティアユニットが中央に来る位置に、C11を重ね、穴の位置を合わせて、3mmピンバイスで穴を開ける。この双方の穴を、3mmランナーで繋いで、ミーティアユニットを背面に固定する。
・ミーティアユニットの2本のビーム砲(ウェポンアーム)を手に持たせる:ウェポンアームは本体への接続棒ごと本体から引き抜き、中央の可動収納型のグリップで手に持たせる。重いので、接続棒のくの字部分外側に、2mmピンバイスで穴を開けて2mmφ×1mm厚のネオジウム磁石を接着して埋め込む。そのネオジウムが当たるフリーダムの下腕の外側くるうぶしに、3mmピンバイスで穴をあけて、3mmφ×1mm厚のネオジウム磁石を接着して埋め込み、ビーム砲をしっかりホールドさせる。
・腰部左右装備(クスィフィアスレール砲(折り畳みレールガン)):B7パーツの腰の左右に3mmピンバイスで穴をあけ、フリーダムのクスィフィアスレール砲(折り畳みレールガン)をそのまま取り付ける。
(変形)
☆高速移動形態(メテオフェニックスモード)に変形できます。
・ウェポンアームを分離し、ミーティア本体に、ミーティアキットの説明書の通り、取り付けて収納する。
・腕をおろし、足をまっすぐにする。
・腰部後ろ装甲に取り付けてあるアームを後方に展開し、フリーダムのバックパックを回転させ翼を展開させて、上から見て大きな翼になるようにする。
・ミーティアユニットを折りたたんで、背部の上からみて翼になるようにする。
・ミーティアユニットのテールスタビライザーを前に倒す。
(武装)
○フリーダムガンダム関連ユニットの武装は、胴体と翼の固定武装だけです。
・MMI-M15 クスィフィアスレール砲×2
・M100 バラエーナプラズマ収束ビーム砲×2
○ミーティアユニットの武装は、ビームサーベル以外、全部です。今回は重さの関係でビームサーベルは割愛しました。
(本体)
・93.7cm高エネルギー収束火線砲
・60cmエリナケウス 対艦ミサイル発射管
(ウェポンアーム)
・60cmエリナケウス 対艦ミサイル発射管
・120cm高エネルギー収束火線砲
(装飾と塗装)
☆今回は、蛍光塗料と一部の下地の赤の塗装、水性つや消しクリアースプレーのトップコートだけしました。
☆塗料:C=Mr.COLOR(ラッカー塗料)、N=アクリジョン(水性塗料)
☆ミーティアユニット部分:貼付のシールと、ラッカー系光沢クリアースプレーのトップコートのみ
☆フリーダムガンダム部分
・肩装甲の端部:下地にN3(赤)、その上からN101(蛍光レッド)を塗装
・膝の凹部分:C175(蛍光グリーン)で塗装したホイルシールの余白をデザインナイフで切り取り貼り付け
・コアガンダムⅡと同時に、B-503 [Mr.トップコート つや消し 水性スプレー]でトップコート
☆コアガンダムⅡ部分
・胸のクリアーパーツ2つ:C175(蛍光グリーン)で塗装
・ホイルシールのセンサー:C175(蛍光グリーン)で塗装し、貼付。
・目:ホイルシールをマスキングテープでマスキングして、C175(蛍光グリーン)で塗装し、該当箇所に貼付。
・全体:B-503 [Mr.トップコート つや消し 水性スプレー]でトップコート
<発光>
・ブラックライトでUVライト(ブラックライト)を照射し、蛍光塗料部分を発光させました。
<ネーミング>
・使用キットの名前をそのまま繋げました。
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使用キット
HGBD:R 1/144 ユーラヴェンガンダム
HG フリーダムガンダム
ガンダムコレクション 1/400 ミーティアユニット(SEED版)
左斜め前
左斜め後ろ
右斜め後ろ
右斜め前
フルバーストモード(全砲門オープン)
高速移動形態(メテオフェニックスモード)
肘&膝&ウェポンアームの磁石取り付けの加工部位の拡大写真
ネオジウム磁石取り付け位置
仮止め&クリアーパーツ以外
ブラックライトで発光します!
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皆さんこんにちは♪ 作品のカテゴリーは”ガンプラ”、”ガンプラと他作品のミキシング”、”他”の3本となってます。
作品ジャンルは、”宇宙世紀”、”鉄血”、”エルガイム”、”ボトムズ”、他、となります。
ミキシングメインですが、どうぞ宜しく♪
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