ビーム兵器のドライブに問題があり一線を退いたハイザックに対して支援機としての役割が与えられた。ハイパーバズーカを利用して作成されたキャノン、ザクマシンガン改の命中率を向上させたザクマシンガン改II、連邦兵士の信頼を得ているジム用シールドをカウンターウェイトを兼ねて装備した。またマルチセンサーを追加、メインカメラもモノアイ方式から変更された。
バックパックの追加武装及びこの機体の運用プランはFSWS計画を流用したものとされるが詳細は不明であるが、(もともとハイザックの設計にFSWS計画の流れが見られるとの意見もある。)しかし当機の改修計画立案から配備までは非常に短期間であり、まるであらかじめ用意されていたかのような印象を受ける。
ハイパーバズーカを利用した無反動砲である。主力機に随伴し主に中距離で支援砲撃を行った。カートリッジ式で装弾数は7発。
一年戦争時にある程度の量が生産された(その場で装填できず、使用後にデットウェイトになるので戦場で破棄される事が多かった。)ようだが、予想したほどは運用されずにかなりの量が残った。また、既にカートリッジ式のハイパー・バズーカが採用され一部で運用されており、旧ハイパーバズーカは行き場をなくす。そこで考え出されたのが砲身を短くコンパクトにして固定武装化する案だった。
機体重量が増えたが機体は元のハイザックのままであったので機動性は低下した。マシンガンは集弾率は向上したが速度と装弾数は下がっている。ティターンズから回されたいわゆるお下がりで、開発及び運用は正規軍系で行われた。
運用初期においては中距離支援機として有効に活用されたが、次々と新型MSが開発されるにつれ、それらの性能の高さから中距離支援機の価値はなくなり、また被撃墜数も増えた。残った機体も長距離射撃用に改装された。グリプス戦役後、それでも不要な機体は軍用装備を撤去したうえで民生用に売却処分されたりした。
ガンダムのキットに付いていたハイパーバズーカを切り詰めてプラ材を組み合わせて作成しました。フルアーマーガンダムのキャノン的なものが作って見たかったというだけで、ハイザックはオマケ。
ハイザック本体は簡単フィニッシュ···と一部筆塗り。どうしても中央に繋ぎ目がくるスネや頭部、腕の一部等を筆塗りです。最後に艶消しでも吹けばわかりません。
今回は早く完成させたい気持ちがあり、デカールは新たに作りませんでした。全て過去に自作した余り物を組み合わせました。
ハイザック支援型
コメント
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敢えて言おう、ハイザックキャノンであると!
MSVではこれでもかと設定された○○キャノンが、グリプス戦役以降全然設定されなくなってしまいましたね。
どことなくZ版ザクキャノンっぽさもあるカラーリングなので、やっぱりハイザックキャノンと呼びたい!
なんかハイザックキャノンとかいうのかあるらしいので、遠慮して支援型に留めておきました…
まぁ、ハイザックキャノンですけど。
自分の作品整理、工作メモのため投稿しています。
いや、途中放棄しないように自分にプレッシャーかけるためかな…
1/144主体で、ガッツリ改造するけど完成すると地味な感じで作っています。完成品が、「改造してるのにキット買ってそのまま組んだだけに見えるようにする」のが目標です。難しいですね。
デカールは市販品をサイズに合わせて探すのが大変なので、水転写のデカールをキットに合わせて自作しています。(使いまわし多し。)
以前は1~2年に1体くらいのペースでしたが、最近は自分としては驚異的ペースで作っています。
ただ、ガンプラ以外の模型も作りますので作業は遅いです。
あと、No more 海賊版。
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