フリーダムガンダムとストライクフリーダムガンダムの要素を併せ持つが、同時に歪さ(distortion)が発生。完成されているようで未完成、矛盾しているようでしていない、そんなアルスの曖昧さも含めたコンセプトを落とし込んだ作品となっています。
前面
背面
両翼を広げるとこんな感じ。
フリーダムにはRGのを、ストライクフリーダムにはHGのをそれぞれ1枚追加して、よりボリューミーさを出してます。ボールジョイントで接続してあるので、ここだけですがより可動に立体感を出せます。
武装は2丁のビームライフル
どちらもシナンジュ・スタインのものを使用。片方にグレネードランチャーをダブルに、もう片方にジョイントを追加。これでストライクフリーダムの様に連結可能にしました。
こういうライフルの立たせ方、みんな好きだよね。俺も好き。
バシッと決めポーズ!
メタルビルドのストライクフリーダムを意識しました。いや、あのポーズがカッコよすぎてな……。平手の指の角度を調整して持ってる様にしてます。
アルスコアガンダム
頭部の付け替えが面倒だし必要なくない?と思ってこのまま。
背面
足の裏にあるバーニアはドッキング後の高機動を想定してのものでしたが、コアガンダム状態でもいいアクセントになりました。
構想は3月から。途中から片翼をフリーダムのものにしてました。こんな発想、誰もなってないやろ!って一人でポージングして遊んでた。(制作進めろ)
本格的にやり始めたのは5月。リライズコンに向けてでした。足はバルバトスルプスを使用。そのままではつまらん、と足パーツのひとつとパテで造形、それが付けられるようにジョイント部分をポリキャップとプラ板で作りました。
コトブキヤ、WAVEのディテールパーツを掘って埋め込み。
名前の由来である歪さを出すために、あえて片足のパーツを上下逆にして、パテを使って強引に付けつつ造形。このあと同じく掘り起こしてバーニアノズルを埋め込み。
2丁のビームライフルはフリーダムのを持ってこようかとも考えてましたが、ここはアレンジを効かせようと没に。この時は同じスタイルですが、後々これも左右で違うものにしたい欲が出てきます。
おおよそ形が整ってきた時。右肩はアストレイノーネイムの余剰から拝借、パテで造形。
ブレードアンテナも左側をプラ板プラ棒で作ってましたが1回折れて作り直しに…。難しいね。
「これもうリライズコン間に合わねぇ…」となってゆっくりペースに。
締め切りに間に合わないの、永遠の課題かもしれぬ。
デカールは歪さ、そして今作はMSというより若干の生き物感を出したくて曲線の物を使用。
相も変わらず長々とした説明になりましたが、ここまで見てくださりありがとうございました〜
次は丁寧さに重きを置いて制作したいッスね。
俺はバックパックは爆盛りが好きなのが改めてわかったよ
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