シナンジュ・ヴォルペ

この機体、シナンジュ・ヴォルペの素体です。

ヴォルペはイタリア語でキツネを意味するそうです。

武装は右肩のライフルとひっかき攻撃です。

みなさんのシナンジュの作品を見ているとすっごいキレイなキャンディーとかエングレービングとかあり、マネても勝てないから違うことしようと思った結果がコレです。

元のシナンジュのパーツは頭部パーツ以外ほぼ全部使って組み替えで表現しました。

動物のカッコしてるけど溢れるシナンジュ感と、イタリアと言えばフェラーリ！を感じていただけると嬉しいです！

素体後ろから　

シナンジュの足首に当たるところから伸びるスラスター兼尻尾がお気に入りです。

よく見ると機体各所にスラスターがモリモリですので、急加速、急旋回ができそうですね。

攻防複合防楯システム、フリーラウンドシールド装備です。

フレキシブルに動かすことで射撃、格闘、防御を担うこの機体、攻撃のカナメです。

シールドのカラーリング、デカールをどうするかが一番悩み、だいぶ時間がかかりました（笑）

重心を下げ、砲身を前に展開して射撃態勢。

四足歩行なので安定してそうです。

撮影してる時、つまり完成後に急遽追加した肩のビームライフルとフルバーストみたいな感じにしてみました。

フリーラウンドシールド内にあるビームトマホークを左右に展開して接近戦。

MAガイアみたいにすれ違いざまに斬る感じですかね。

ちなみにこのシナンジュ・ヴォルペはMSなんでしょうか？MAなんでしょうか？（笑）

シナンジュ・ヴォルペを思いついた時にやりたかったポーズ。

細い足場でも片脚を上げた3本脚でもかなりバランス良く立ってくれてビックリしました。

足の付け根はボールジョイントなのでかなり融通がききます。

オオカミの様などっしりよりキツネの様なしなやかな感じを目指したのでコレは良いと思いました。

初めて水転写デカールをこんなに大量に貼りました。

シナンジュのものを使ったわけではないので貼る位置は手探りですが、貼る場所考えるのはとても楽しい工程になりました。

もっと早くハマればよかった。。。

四足動物でぜひともやりたかった「おすわり」（笑）

後脚に関節が無いので物理的にはおかしいですが、可愛いのでよしとします。

我が家ではこの格好で飾ってます。

サフ〜

砲身がプロペラントタンクなのが丸わかりですね、これは友人の案を丸パクr。。。インスパイアしたものです（笑）

プロペラントタンクのスラスターとシールドのジオンマークは削り落としてます、コレもどう処理するか悩んだところでした。

前作のロードアストレイ・アルゴスパーダと。

シナンジュが大きいMSなだけあってなかなかなボリュームになりました、騎乗出来そうな割合ですね。

いかがだったでしょうか？

多めの写真と解説を長々としてしまった。。。気に入ってるんでご容赦くださいませ（笑）

人型ではないガンプラ初めてでした。

動物は好きなので新たな可能性を感じました、と同時にバランスの難しさを体感しました、また機会があれば挑戦したいものです。

のび〜

からの、次回作があればまたみてくださいね。

てはまたっ