ガンタンク粒子砲試験型

粒子砲発射体制。巨大なクローパーツは粒子砲の収束機能も担っており、その大きさはメガ粒子砲開発の試行錯誤を感じさせるものである。

…お察しの方もいらっしゃるかと思いますが、この粒子砲（）は遥か昔、タカラじゃなかったトミーさんから発売されたバーサークなフューラーが押し入れから出てきたので、これ幸いとバスタークローをぶっこぬいてそのまま乗っけた代物です。
実に発売から20年（！）の歳月が流れてもなお通用するディテールのかっこよさはさすがと言わざるを得ません。閑話休題。

粒子砲やシールドはフレキシブルに可動する為、地形を利用して身を隠しながら射撃を行うことが出来る。
…戦車が坂を利用して無理矢理俯角を付けて砲撃する、みたいなポーズを撮りたかった写真。
正直可動域が広すぎて棒立ちから360°どこにでも撃てるんですよね…トミーさんは偉大。

ブレード部分を展開し、メガ粒子を拡散放射することで擬似的なIフィールドとして運用可能。ただし耐久性は到底実戦に耐えうるものでは無いため、実弾を掃射されるとあっという間に破壊される。
…ええ、Eフィールドですねはい。ミノフスキークラフトと言い張ってみようかとも考えましたが、時代背景的に無理があるかなと（MSの Iフィールドに無理がないとは言ってない