前作以後、ガンプラ以外を作ったり、今作に着手したものの梅雨入りで塗装を中断したり、その間にまた別のキットに着手してから同時進行になったりでUPまでかなり時間が空きました。
HGUCオリジン版ザクⅡオルテガ機ですが、選んだのはこのジャイアントヒートホークのインパクトで。なんとかこれを活かして三連星ではない何かに仕上げられないかと。
で、思いついたのが、中世の西洋の甲冑風。
エングレービング用のシールを調達して・・いやでも貴族っぽいのはちょっとなあ。そういうのはギャンとかザビ家とか特権階級のイメージなのでやめておくことに。(高機動型に合わないし)
甲冑っぽく、ということで自分としては珍しく全身メタリックカラーで塗装。スミ入れなし、デカールなし。ジオンマークくらい付けようかとも思ったが、そこは敢えて。
ヒートホークではあるが刃紋をつけて、実刃っぽく。最初はもっと細かい波型にしたが”いかにも”感があったので、3度塗り直してゆるい刃紋に。
工作は、甲冑よろしく後頭部にトサカをつけてみた以外は、合わせ目消しと後ハメ加工くらい。
特に膝下の後ハメは、フレームを切断してギリギリまで薄く削ったりとなかなか面倒だった。
カラーレシピ
<下地>
・サーフェイサーブラック1500(C)
<ボディ>
・濃→バーカーガンメタリック(リトルアーモリーカラー)(C)
・淡→フラットアルミ(T)
・胸等→ガンクローム(C)
・動力パイプ→メタルカラーアイアン(C)※磨き
・手→タイヤブラック(C)
<バックパック>
・GXメタルブラック(C)
<バーニア>
・メタルカラーステンレス(C)※磨き
・ゴールド(pebeoマーカー)←一発塗りでメッキの仕上がり!
・シャインシルバー(ガンマカEX)※縁のみ
<ジャイアントヒートホーク>
・GXメタルブラック(C)、スーパーステンレス2(C)
<仕上げ>
・トップコート半光沢(C)
それにしてもジャイアントヒートホーク、でかすぎ。ザクの全長から換算すると刃渡り10mくらいか。MGに持たせてちょうどいい気がするなあ。
いつもはタイトルとか妄想設定とか考えないけど、今回はbardiche=バルディッシュ(戦斧)と命名(画像検索にて)。響きがカッコイイw
コメント
コメントをして応援しよう
コメントにはログインが必要です
おうち時間が増えたのを機に、30数年ぶりにプラモ復帰した2020年春。主に宇宙世紀モノを作成しています。量産型が多め。ミリタリーな雰囲気が好きなので地味目なカラーリングが多いかも。雑ですが各種工作もトライしています。基本は全塗装、つや消し仕上げです。キッチンやベランダでイージーペインターを使用→塗装ブースを自作、充電式エアブラシ導入。ツール沼を恐れつつ止まらない日々です。よろしく願いします。
HGUC百式(リバイブ)
百式リバイブ版です。 合わせ目消しと軽くエッジ出しのみで、改…
EGガンダム[RG寄せ]
しばらくガンプラから離れてスケールモデルばかりの日々でした。…
EGガンダムでのオマージュ作
ライトパッケージですが、やっと買えてからずっと眠らせていて、…
HGUC陸戦型ジム
RGM-79[G]陸ジムです。頭がやや小さめという以外はいい…